2020年終戦の日

75回目の終戦の日だった本日、訪ねた家には長老が住んでいました。何にせよ100歳を迎えるということは、すごいことであり、たくさんの時代を経て、見聞きしてきたことは膨大であるからして、国の宝であると思います。

それは国や県、市からの贈り物が届くことからも解るし、それでなくても、かつて小さい集団であったとしても民族の中心=長老であり、聖(ひじり)などと呼ばれて敬われてきた。ちなみに「聖=日知り」であり、台風が来る日も、田に水をひいてくる日も、実りの日も知っている。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説によると、宗教の基本的概念の一つ。第一義的には神または絶対者,もしくはそれに類する神格の本質的属性とあるが もっと広義の意味で使っていいと思う)

本人は耳が多少悪くなったようですが、たかがそれだけであり、それを粛々とお祝いできる環境に嬉しく思います。オリーブは幸せと家族安寧、平和の象徴にあやかりつつ、出来ることを最大限やりたいと思います。

 

終戦記念日の式典

売国の象徴 小泉環境大臣が靖国神社参拝したのは、意外でしたが、日本神道=祖先道であるから、祖先に手を合わせるのは当然。コロナ問題で田舎に戻って墓参りできない人も、どこであっても英霊に手を合わせることは出来るので、しっかりと先祖供養を出来ればと願っています。

・令和2年度 全国戦没者追悼式 武道館 厚生労働省
 司会者から冒頭 マスクと拍手無し との案内が入りました

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