社交ダンスの新しいビデオのカタチ?!

先日のゆきちゃんの七夕パーティー映像制作が大詰めです。いつまでかかってるのと思われそうですが、いろんな試みをしているのです。(笑)

その競技参加者に配布するDVDですが、当日の記録だけでも3カメでの豪華?な絵になっているのですが、それだけでは面白みがないと考え、少しStill0810_00000 Still0810_00001 Still0810_00002 Still0810_00003しい趣向を行いました。

オプションでつくったサービスですが、なんとプロの二人に自分の踊りを評価してもらう工程を追加しています。もちろんレッスン現場ではリアルタイムでもっと深く具体的なメッセージをもらうのは間違いありませんが、こういった直感的に、ビジュアルで見ながら言葉でコメントしてもらうことは、普段少ないだろうことと、なんといっても記念になるのではと思った次第です。

具体的には、既に完成している本編映像をプロの二人に見て頂き、コメント頂きます。

なんという偶然か、DVDを入れたPCを直に撮影しているのですが、聞き様によっては、PC内での回転音が、まるでフィルムを再生しているような音に聞こえます。

お客様に喜んでもらうサービスを開発するのは大変ですが、まずは実験させてもらえる環境に感謝です。その他、個人のレッスン風景や当日のインタビューなど満載で、記念になればいいなぁと思います。

後で聞いたのですが、実は本人たちが一番楽しみにしているのは、上記に書いた映像ではないようです。もちろんその映像もオプションには入れていますが、なんともかんとも、外部の人間がイメージで考えるよりも、聞いてみるもんだなぁと思います。

しかも記録映像もプロの2人に、希望のアングルなどを確認して撮影しています。もし希望を聞かなかったら、映像マンの勝手な思いで撮影してしまい、結果、要望と違う絵になっていたことでしょう。

映像業者がどうだ!と自分たちの先入観でサービスを開発しても、それを知らないときっと見向きもされないんだろうなぁと感じた一方で、ビジネスって、社交ダンスってほんと奥が深いなぁと思います。

 

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