ノートPCと周辺機器とZOOMとYoutubeLive

バッテリー駆動させる、つまりモバイル環境でのライブ配信というものは、電源は大きな肝になります。もちろんバッテリーだけでなく、フルハイビジョン映像の処理能力マシンや、回線、その他周辺機器も一式必要ですが・・・

比較的ロケ先が固定で一か所にとどまっている場合はまだましですが、これが移動しながらとなると、難易度は究極に上がるのですが、実はとっくにこれは解消していました。まぁこれだと一方通行の観光ガイドですね。

解消していたというよりは、解消する手段が見つかっていたという方が正解なのですが、それを今回手に入れたということと、回線を1本追加しただけなので出来るのは当然 ということで、さらにもう一段階、チャレンジを上乗せしてみました。

テレワーク&リモートワーク&ネットカンファレンス

それは単なるYoutubeLiveでの一方通行配信ではなく、ZOOM上でPCとスマホの2か所から入ることで、PinPのように子画面で自分の顔を入れ込み、絵のバリエーションと臨場感を増やそうと狙ったのです。声はダブるのでPC側はオフにして、さらに第三者が会議に入ってきたらさらに賑やかになるという仕掛け。

これを実現するために、スマホをカメラの上に載せて、バランス含め、ジンバルがうまく稼働するようにしたまでは良かったのですが・・・・結局は失敗難波までの道のりを配信予定でしたが、結局はいつもの収録のみに格下げしました。

 

失敗の理由はPC側のバッテリー

4割でスタートしたので、それに給電可能なバッテリーを持参していたのですが、そちらもまさかの2割も残っていなかったことに気づかず、途中で終わってしまったことが最大の原因でした。それ以前に、周辺機器ケーブルの取り回し、Wi-Fi3台中2台は有線でノートPCに繋がっているので、上手くコンパクトに配線できず接触が不安定でついたり外れたりして、一瞬落ちたりして無駄時間を多く浪費したのがきっかけでした。

ディスプレイは回転&オフにしてバッテリーの温存タッチディスプレイの誤作動を防いだところまではグッドジョブだったのですが・・・ほんと難しい限りです。そもそも2in1のノートを母艦にしている時点でリスクは解っていて、NUCなど小さなPCにすれば良い結果が出ることは見えていますが、また機会があれば続きをやってみたいと思います。

にしても大阪の繁華街がたったこれだけの人通りでは 本当に危なさを感じます。甲子園も残念、中国武漢からスタートした新型コロナウィルス早く終わって欲しいですね。

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