ZOOMでDavinci Resoveツールを互いに学ぶ

Davinci Resolveなど無料なのに高度な映像編集ソフトを最初に導入・起動した頃は確かV14ぐらいの時だったと思います。機能がありすぎる一方、メニューが複雑で、すぐに投げ出したくなったものです。

現在はかなり整理されて、それぞれの機能も進化し、カットページなど、従来の映像編集でひたすらズームイン、ズームアウトしていたことを効率化する驚くべく新機能をもひっさげてV16の中に入っています。

この先どこまで進むのか解りませんが、とても楽しみです。

 

その一方でこれから始める方は

整理されているとはいえ、やはり迷宮からスタートすることになります。これはPhotoshopやイラストレーターのようなソフトもそうで、こればかりは先に触った方が知見が高まることは間違いないようです。一方でAI時代の今は、一瞬で業界のトレンドが変わるどんでん返しも潜んでいるから、古くからやっているから絶対にアドバンスがあるわけではなさそうです。

ということで、数十分程度 テレビ会議システム zoomを使った簡易ビデオ編集教室の前座みたいなものをやってみました。PCスペックは高いのにCPUやグラフィックが100%使用されず、映像カクカクするボトルネックが解らないなど、システムの調査も、相手のPCに入り込むことなく声で指示する学びも案外いけることが解かりました。

肝心のDavinciの操作画面は激しく動かないエリアは必要充分、問題なく操作をお教えできることを確信。その一方で、映像を再生した際に、画質が良くないとのことで、操作者側は問題なくても、回線を通じると、ブロックノイズが出るようなリスクもあることが解かりました。映像に最適化するオプションをチェックしたし、2Mbpあれば仕様上問題ないzoomですが、やはりリアルタイムでの映像編集のやり方をお伝えする場合は、双方で光などの回線が必要なのかもしれませんね。

いずれにせよ、お互いの顏を共有せず、電話+画面だけの共有活用できることを確信しました。

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