ZOOMで撮影打合せ

当たり前ですが、初対面でネットでの会合は臆病になるべきではあるけれど、一度会ったことがあるメンバーだと、大きく飛び超えていけるものがあると感じています。

特に資料を物理コピーして配布する時代ではないから、セキュアな環境を作りそれを事前にデータで共有・閲覧してもらった上で会合を開けば、最小限の時間で金もかけず、お互いの移動時間も奪わず、目的を達成できるポテンシャルがあると感じています。

 

e-learningの失敗

偉そうな教授の一方通行の学びが途中で飽きてしまうことは、世界中の有名大学の秀逸なコンテンツが無料配布されたのに、イーラーニングが普及しなかったことが証明しています。

やはりその理由は単純。双方向でないこと感じたタイミングで質問したいし、同時に学ぶ仲間がいてこそ、継続できるという至極単純なことだったりします。

それを補完するのが現段階では低額で、かつ音声遅延の少ないテレビ会議システムであり、資料共有であり、チャットであり、双方向の良い部分を補ってくれるツールだと感じています。

これは教育モノでもそうですし、プロデューサ発の要請ならなおさら、ビジネスだから自分の顔をネット上にさらすのが嫌といっていたら、パートナーに選ばれなくなる予感さえしています。

働かせ方改革で企業採用が増えているからなおさら

 

読み書きそろばんに映像が、いや自撮りがやってくる時代

かつては自分の容姿に自信があるナルシストだけ?が自撮り権があったように思えますが、少なくてもSNSの普及のお蔭で敷居が下がったと思います。また狭いクローズドな世界の中で、会って話す行為を合理的に縮めるという点において、ZOOMなどのテレビ会議は現在ベストツールのように思えます。

SKYPEでもいいじゃないか とか、便利なラインのようなツールがあるじゃないか という話もありますが、ラインは韓国に駄々洩れリスクがあるし、GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple、あれMicrosoft?)はもう見られているだけでなく、情報が売られているのだから、比較的若いZOOMはアドバンテージが高いと思います。(Appleは表向きは大丈夫という話もありますが)

要は全て一つのツールで完結させないことがセキュアな、次世代に不可欠なビジネス手段&自衛の法則だと思う訳で、もう少し突き詰めつつ、このメリット部分を推し進めていきたいと思います。

にしてもバイオ納品、古巣への移動、4カメ編集、新規 お客様ご紹介、5人ZOOM打合せ、1万2千歩歩いた、慌ただしい1日でした。

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