自分のところの田んぼだけ上手くいけばいい
はずもなく、やはり地域の災害対策だったり、関係者全員が使用する水路だったり、ため池の整備、草刈りなど、多くの会合があることを知って驚いています。
当然と言えば当然ですが、畑などは隣接する場所の草刈りを除けば、勝手に独自でやっていけば良いと思われますが、田んぼは農業部会だったり自治体だったりと、人々が住む村全体のお祭りごとが米作りになっているのですね。
確かに田んぼをやる農家が減っていけば、景観にも関わるし、草が多いことで隠れやすくなるから、昨今では街に降りてきた熊や、昔からの鳥獣被害も深刻化していく。
何よりも田んぼに水を入れるためには、全体の水管理が必須であり、かつて国が全国一斉にお金をかけて設置した圃場の水を貯めるコンクリートや水を流す水路の機構が、どんどん朽ちる中、最低限自分たちでやれることをやるしか手がないことも確か。
だからといって、種籾を入れる陸稲は興味がありますが、結局、雑草対策に、モンサントバイエルの草枯らし、がんリスクのある農薬祭りをするなら、もっとたちの悪い米になっていくわけで、自然界だけで光合成を雑草ができない仕組みに戻すのは簡単なのに、それを知ろうとしない人がいるのも残念に思います。
日本の強さはコミュニティー
農家がどんどん減りつつある中、田んぼを持たなくても草刈りや水路掃除をみんなでやることで、むらを守ることが、日本全体の強さに繋がっていたんだと改めて実感した次第です。
個人的には草はゴミでなく、虫を活かす農作物の妻、循環社会の礎そのものだと思っていますから、極力 草の種類と連動した土の状態をみながら対応を考えたいですね。
ということで、昨日の田んぼ完成後、西宮周辺でのイベントになんとか間に合って、今回の農家モード終了となりました。