低スペックノートPCでりあるタイム4K編集 mync

Youtuber(ユーチューバー)でさえ4Kにはなかなか手を出している人は少ないですが、それは そもそも不要な人や、カメラを持っていないことや、データ容量編集の快適性(編集機のマシンスペック)などの理由があると思います。

まぁ映像制作者すらCorei5 7200UというモバイルCPUで4K編集するなんて、マシンが遅すぎてやる気がしないと思われているでしょう。

インテルCPU内臓のGPU

一部のCPUに内臓されるGPUにはQSV(Intel Quick Sync Video)がサポートされている機種があって、これはハードウェアで4Kのエンコード、デコードを行うため、サポートするWindows10アプリとの食い合わせで遅いPCでもリアルタイム編集できるのです。

H.264と比べると速度は遅くなりますが、H.265のエンコードにも対応しています。

ということでCorei5 7200U搭載のToshibaノートでEdiusの簡易派生ソフトであるMyncを使ってカット編集をリアルタイムにやってみました。元ソースは4K24Pのv-logLでの映像でしたが問題なく、編集出来ました。in点out点設定なら簡単ですが、映像を細切れにしたりするのは少し面倒で、テロップ挿入が出来ないのですが、FCP XML形式で書き出せるため、各種編集ソフトに渡せるので、簡易編集にどうぞ。無料版と書き出し可能な有料のBasic版があります。

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