異業種 世界戦 すでに 始まっている

改めてYoutubeというのは、当たり前ながら異業種の世界戦だと思い当たりました。

年齢職業資金力経験仲間の数知名度も、さらには法律をも、まったく立場が違う人たちが集うノンジャンル。顔出しする人は少ないとしても、ID取得して一度はペットや子供の映像をアップしたこともある人なら多いでしょうし、目的も様々Youtuberで儲けたい以外にも、知人にシェアしたい、自分の得意分野を教えたい、ビジネス活用したいという、様々な用途を内包した雑多な人々が固まるエリアは、ある種、知の最終地なのかもしれません。

みんなが自発的にというところがポイントで、映像表現の差はあるものの、本当に発信したい人と見たい人が集まるルツボ、まさに時間を忘れるパラレルワールド。

 

数値化の世界戦

それらがチャンネル登録数(Subscribe)という世界共通のわかりやすい指標で見える化されていることも、上昇志向をあおる仕組みですが、お金をYoutubeからだけでなく、文字通信、いわゆるチャットで一般人から送るスーパーチャットという大道芸人への投げ銭も定着化しつつあって、盤石の体制を築いています。

確かに同業の映像業者が新機材を比較したり、仮想の授業風世界観を作って麻雀を教えたり知識の共有はブログ以降の担い手として想像通りですが、まさかの対戦ゲームの台頭は人間が亡びるきっかけになるかと心配もしましたが、Angry Grandpa Plays PUGというタイトルを見て、気持ちが変わりました。

なんとおじいちゃんが孫とPUBGを楽しみ、たまに怒ったり、大声で笑ったり。誰にも迷惑をかけていないんです。キーボードをかちゃかちゃいわせて何気に4KILLしてたり。(笑)

まさに高齢者が眼や体を動かしながら全身の血液を躍動させている。これは、ボケ対策・健康寿命対策じゃないかと。血管が破れない程度のハッスルなら、本気で寿命を延ばしそうで国も本気で進めてもいいかもしれませんよ。

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