自然の色は目に優しい。。なぜ?

夕方の緑の葉っぱや木々にそそぐ光のこもれみが、キレイと思えるのはなぜなんでしょうか。ふと足を止めてスマホをかざしてしまうのは、赤の緊急性と反比例して、緑や光が目に優しく、心のどこかで目に優しいものを欲しているからなのかもしれません。

そういえば先日ハウステンボスで見たゴージャスなLEDの数々、それをさまざまなオブジェクトに見立てて園内を着飾った光の演出とは また別の美しさがあって、自然と人工の違いというだけでない何か違う理由があるような気がします。

ひょっとしたらそれは色に関して深みが違うのか、たとえば色や繊細さを読み取る能力に関しては、敏感な女性に比べて大枠でしか捉えられない男性といった性別でも見え方に傾向があることも確かです。だから女性にじっくり見られるブツを作るときは大きすぎると粗がバレルので極力小さく作ることが可愛いにもつながる秘訣だと聞いたことがあります。

生存本能という原始脳において、パット見で思う色彩以上のものを、人はかぎとっているかもしれません。見る、観る、診るの漢字の違いもあるので見る側の姿勢にもよるし。

昨年、奈良県の浄願寺さんでまさかの孔雀を拝見して、しかも羽を広げる時に立ち会えたのですが、この色も鮮やかで嫌味がなくいつまでも見ていたいと思える優美さがあります。

孔雀はまだアップできてませんが昨年アップしたストリートビュー映像です。

奈良 布施山 浄願寺 境内ストリートビュー 4K – YouTube

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