GH5+スマホが織りなす新しい撮影環境

色鮮やかなスマホケースの表側は、iPhone5SE 128GBですが、そのボディはPanasonicの Lumix GH5です。

最近は高感度タイプ&手振れ補正機構を無くしたGH5Sが出たようですが、ジンバルばかり使うとは限らないので、手振れはあった方がいいことから、さほど食指は動きません。お盆に琵琶湖で盗難にあって買い直す前に出ていたら買っていたかもしれませんが...(苦笑)

ジンバルも次の時代

さて本題に戻りますが、ジンバルが市民権を得た今、歩きながらの4K撮影 1時間でも苦労はありませんが、電子制御がために、ステディカムほどの滑らかさはありません

風に強く水平出しも簡単。ジョイスティックを併用すれば下から上を見上げるようなショットを移動しながら得られるジンバル。位置をキープ保持する優れものの一方で、たとえば対象物を中心にしてうまく弧を描くような撮影では、ちょっとしたコツが必要になり、特に片手ハンドルタイプ(アイスクリーム型)の場合、神経を指先に集中しながら、上手く旋回していく必要があります。

実はPOV(Point of View Shot)モード&自動追尾をサポートした新型Zhiyun Crane Plusのジンバルを使えば、水平を崩して、首をかしげるような左右の動きも可能で、かつスマホでエリア指定したオブジェクトを勝手に追いかける機能があります。

高速に動くブツには難しそうですが、軽く部屋で実験したところ、ある程度のスピードで歩きながらであれば、上下左右、スマホ画面に映る間は、自動追尾してくれるのです。人間は手で棒を持っているだけだから、AI時代の人間の無理やり残された仕事を早期体感している気分にもなります。

そんな高度な機能を使わなくても(スマホとジンバルを接続せず)、カメラトラブルの際は、スマホ単体で128GBのカメラとして録画をしてもいいですし、スマホのYoutubeLive起動して生中継配信しながら歩くのも面白そうです。

ということで、スマホを乗せる必要があるのですが、そうなるとダサいスマホケースでは恥ずかしいわけで、自作の絵画ベースのスマホケースが生きる時代がやっと到来したとプチ喜びしている次第です。というか映像サンプルはありません。温かくなったらアップします。そういえば梅が咲きだしたようですね。(笑)

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