動画ブームに乗り遅れるな!動画・・・

というメールのタイトルを見て思わずクリックしてしまった。動画ブームに乗り遅れたくないという思いで。しかしよくよく見ると動画素材のトレンドを振り返るとか、Final CutからPremiere Proへの移行ガイド という副題がついていたAdobe Creative CloudのCMだった。

確かに美しい素材、派手で目を奪われるモーショングラフィックスの数々だけれど、今の時代、よくよく考えると、人の作ったものなんて違和感が半端ない。音楽はまだ大丈夫か。

時代は、ストックフォトよりも、下手でもリアルな今の写真を見たいし、うそで塗り固めたCMより、リアルな話を知りたい。CGは分子構造や人体の健康要素なら解りやすい方が大歓迎だけれど、ただ珍しい無機質なものに、人は反応しなくなっている。

SNS三種の神器

実名必須のFacebookを除くTwitter、Instagram、Lineが若者の間で三種の神器と呼ばれており、営利企業はイベントや施設に人を集めるために、マスコミを呼ぶ代わりにインスタグラムをする一般人を求めるべく、インスタ映えするエリアの創設に躍起になっているし、みんな広告代理店すっ飛ばして、顧客とダイレクトに繋がるこの行為がベストであることに気づきだした。Youtubeをバカにしていたマスコミはしれーっと取り込み始めている。

友達経由でない情報に関しては、色眼鏡で見る時代となり、つまり、アンリアルは、人の食指を動かせなくなったと感じている。

映像活用セミナーと題して2/13に大阪産業創造館で、実行委員7名、映像関係者約12名で行うことになったが、まずは参加したお客さんに何を聞きたいか、何を目的にセミナーに参加したのかをヒアリングすることを最初の目的に設定した。本末転倒のようだけれど、これは真理の予感がする(笑)

実際に告知したい人の商品、サービスを無料で公開し、YoutubeのURLも持って帰れる。一応グリーンバックも用意するので、愉快なビジュアルが量産されそうで、またええラジオさんも参加することで、よりお祭り感覚が増すような気配満載です。Live中継は音声のみでやってみようと思うわけで、すべてに流動性を持たせた初チャレンジになりそう!

真の動画ブームに乗り遅れるな!(笑2)

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