RONIN-S

ジンバルの歴史?!

というほど詳しくありませんが、かつてジンバルとかギンバルといった言い方が定まっていないころ、3軸制御=MoVIとして憧れとともに、圧倒的知名度がありました。

何せ、1Fの人から2Fの人へカメラを手渡すだけで、クレーンショットが撮れてしまう、しかもフォーカスは別の人がやるという撮影技術の技術革新を見たような気がしました。

その後、100万の半分ぐらいの価格で、DJI RoninやCAMEが登場し、その後売り出されたRONIN-mは当時の新しいもの好きの心を刺激し、25万ならいっとくか と自信も危うく手を出しそうになったこともありました。

しかし、業務であっても両手持ちというのは大げさで、ちょっぴり、いや結構恥ずかしく撮られる側にも威圧感があり、カメラ搭載して4キロも5キロもある重さは、腕に堪える。ステディカムより風の影響もなくセッティングが簡単なシステムとはいえ、きっとこれの軽量版が出るだろうと願ってました。

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FILMPOWER Nebula 4000

そんなとき、ジンバルの汎用制御プログラムを使ったFILMPOWER Nebula 4000 liteが登場し、アイスクリーム型のかたちを認知させたと思います。

しかしセッティングの難しさや、ジンバル制御のソフトウェアが複雑すぎて、もっと簡単なものが出るだろうと思った矢先、Zhiyun CraneをAmazonで見つけたのが、2年前。国内で所有者らしき人が見当たらずチャレンジ買いしました。

気が付けば、同社シェアは急拡大していましたから、やはり簡単に使え、便利なものは正義だと確信した次第です。

2018年のCESでRONIN-Sが

今日、偶然見たYoutubeにて。さすがに小さく軽い、コンシューマーに近い用途の方が儲かるとみたのか、DJIが小さいものを10万未満で出すようです。大きなカメラも載せられるようですが、フォーカスダイヤルとか、まさにZhiyun Crane 2がサポートした機能を後追いしているようにも見えます。

一方でアイスクリーム型の進化はしていて、CES 2018 ZHIYUN Crane Plusという機種が用意されています。Zhiyun Craneの大きさで、2.5キロまで耐えられ、モーションメモリや、45度からまっすぐに戻るPOVモードなど、先進的な機能満載で、価格は8万未満のようです。

余 談

このブログを書いている2つ隣の席でAmazonプライムでダウンタウンの松本や、浜ちゃんを見るべき。シーズン3が最強とか、2がいいとか、というお笑い話で若い女子二人が盛り上がっている。

芸人が本気でやりたいことをテレビはさえてくれない。地上波、テレビで出来ないことを、どんどんネット動画メディアはやってきてる。ほんとテレビつまらないからこっち見なよと、誘っている姿を見て、ゆでガエル状態のTVを可哀そうに思う今日この頃でした。もうテレビもってないけどNHKの専門性の高い健康番組には興味があるんだけれど。。。。

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