4Kアップロードを喫茶店のWi-Fiで

たかだか13分とはいえ、4k24Pで25Mbpsの低レートエンコードであっても、ファイルサイズは2.5GBにもなるので光回線を所有しない私としては、とても困ってしまいます。だから主題のようなノマド人になってしまうのですが。

ちなみにタスクマネージャーの「パフォーマンス」タブのWi-Fiグラフを見れば、平均の送信データスピードが見えるからとても便利です。Youtubeチャンネルの残り時間表示といっしょに見れば、無駄時間を減らせるでしょう。

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時代は4K HDR

表面上はカメのような動きに見える日本のテレビ業界をよそに、外国発の定額ネット動画コンテンツ業界は、良質なコンテンツを最高の技術で仕上げており、ますます、FHDにも満たない汚い1300ピクセル程度の画質かつ、中身すらも劣化、墜落しつつある地上波はあちゃらからやってきた高波に呑み込まれるのも時間の問題といえます。

youtubebig2このリスクは企業も同様、広告代理店のTVCMや、製作に依存していたところは、次第に競争力を失い、老舗、大手といっても氷河期の恐竜のごとく、痛みを感じないまま、中身は腐ってしまっていて、倒れるころには復帰不可能な状態にもなっていることを確信しています。(そもそも二次利用を想定していないから過去映像はゴミ?!)

とはいえ高齢者がテレビを捨てるはずはありませんから、業界のおっさん連中は自分たちが年金をもらうぐらいまでは生きれることを確信していて、リスクを伴うチャレンジをするはずはありませんが、泥船に乗ってしまった若い人は早々に、ノアの箱舟に乗り込んだ方がいいかもしれません。

もっともコンテンツをより良質に作る工程に関わる人たちは、発表の場が変わろうとも、ユーザが放っておくはずもなく、結局はどこにいても日々、筋肉づくりをしているかどうかが、生き残りのカギになろうかと思います。
 にしても、こんな簡単に4Kをシェア出来る時代がこようとは・・・・コンテンツ以外の売るものを持った発信者が、次世代を担っていくに違いないと感じながら、自身のビジネスをひたすら高めていければと思います。

 

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