電話中、iPhoneのガラスを割らない方法?

昨日の記事で書ききれなかった部分。この記事タイトルは釣り広告でもステマでもなく、再びiPhoneケース販売を目論んでいるつもりではないのですが・・・確か3割ぐらいのiPhone購入者が操作面ガラスを修理していて、Appleは結構それで儲けているようですね。改善もされないことからSONYタイマーみたいなものでしょうか。

写真 2017-09-25 17 54 48つるっと滑りやすく、持ちにくい端末で電話するのだから、そもそも電話最発明も改良の余地が残っている、まさに大きな液晶を搭載する以上、限界があるには違いありません。サムスンがくるっと曲げられる液晶を開発中ということで、持ちやすさ壊れにくさを備えたブツの登場以降は、放っておいても周辺を巻き込みながら急速に進むのでしょうか。

 

電話としての完成形

写真 2017-09-25 17 54 29

iPhone4sでiPhone5SEとPHSを撮影

そういう意味で、ガラケーというのは、落として水没しても頑丈で、大きく重く、動かしにくい固定電話から市場を奪った通り、まさに完成された究極の電話機といえます。もちろんウォッチを次のデバイスに目論むAppleの挑戦が見ものですが。

ということで、DDIポケット、ウィルコムと何十年にも渡って使い続けてきたPHS端末を解約したものの、使い道がないか探った挙句、bluetoothモードの子機として使うことを思いつきました。

 

具体的には

写真 2017-09-24 14 20 06iPhoneは、Docomo iPhone4sと、Ymobile iPhone5SEの計2台になりましたので、その2台に通信機能を奪われたただのPHSを接続して使えれば、電話の受発信目的ならカバンから出す必要もありません。接続完了するとPHS側上部に2台のiPhoneの子機になったことを示す表示が出ます。電話をかける際には、どの端末を利用するかの選択肢が出るので、あとはかけ放題のiPhone5seを選べばOKという次第です。今回は名前が被り、2台とも同じ名前になっているのはご愛敬です。(笑)

写真 2017-09-24 14 18 51問題はバッテリー稼働時間ですが、1日中、3台のBluetoothをONにしていてそれぞれを相互接続、特にiPhone5SEを中心に数本電話をかけて、あとは待ち状態かつ、Web閲覧やメールなど、普通の作業をしましたが、4割ぐらい残り切れるような心配はありませんでした。

写真 2017-09-24 14 19 41音質は無線だけにぷつっぷつっという小さなノイズが入ることもありましたが、使えないことはなく、ポケットに入るサイズとはいえ、2台のiPhoneを二丁拳銃のようにポケットを膨らまして格納する無駄を省けるのは良かったですね。また途中、iPhone側で制御を戻すことも可能でしたから柔軟性はあると思います。

 今更ながら京セラ製のこのPHS HoneyBee5は今回のbluestooth接続や、デザイン含め、いろいろ細やかなところが優秀でした。たとえば固定回線からの転送で、ボイスワープを使った際には、着信時、PHS側のパネルに転送であることが表示されたため、電話の出方を変えるとが出来ました。今回はさすがにこの機能は有効にならなかったのが、唯一の不満点です。そういえば昔、京都で京セラの稲森さんインタビューした記憶が・・・・

 

コメントを残す