昨日の奈良でのチラシ配りの最中に、メインの電話機の切り替え(PHSからiPhone)が行われました。時間は予告されないため待っていたのですが、まさかこんな最中にとは・・
ということで前触れないので、思い出したようにPHSから電話をかけると 今度こそかからない状態だったので、慌ててiPhone5SE128GBを箱から取り出し、SIMカードを装着。アクティベーションもWi-Fi設定も難なく終わり、無事、外部からの電話を受けられる体制が出来上がりました。ymobileプロファイル設定作業も不要でした。
すでにiPhone4Sは別番号で運用しているので、今回、あえて同じAppleIDで移行することを選びまして、結局イベントの最中もずっとiPhone初期から入っている大量のAPPがダウンロード待ちになりました。光回線ではないため、夜までかかりましたが無事終えることになりました。残念だったことは、V6時代に作った自社APP「インドネシアのウブドの動画、写真アプリ PowerUbud」が読み込まれなかったこと。
今時ですから、顧客情報や秘密情報以外の多くをクラウドサービスにゆだねているため、すぐに新しい端末で使い続けられるのは、ありがたい限りです。
アドレス帳?!
何世代も飛び越したがため、体感スピード5倍以上のiPhoneSEを楽しんでいたら、ふと電話帳の移行が出来ていなかったことに気づき、えずいてしまいました(苦笑)
結果的には、回線がないためにPHSからのデータ取り出しがうまくいかず、電話帳のバックアップは諦めました。そんなこともあろうと、古いwindowsXPマシンのH”問屋(エッジ)経由で10か月ぐらい前にCSVにバックアップを取っていたことを思い出しました。所有するPHS端末HoneyBee5(京セラ製)にはUSB接続のドライバーがあるのです。
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/wx07k/usb/index.html
CSVは使いやすいものの、iPhoneにさくっといれるには、やはりvCardが便利ということで、ツールを探してみました。CSV to vCardはCSV側の項目をvCard側の項目に割り当てることが簡単便利でしたが、日本語対応していないので、ファイル名の日本語を修正し、さらに書き出した後、文字コードがおかしくなったので、別のツールと組み合わせて、無事一括で取り込むことが出来ました。
ちなみに、iPhone側Gmailで受け取ると、添付した電話帳の一括登録画面が出なかったため、結果的に標準のメールを使うことにしました。
使ったツール1
CSV to vCard を使って iCloud に連絡先をインポート
https://blog.cles.jp/item/8578
使ったツール2
https://www.nttdocomo.co.jp/iphone/support/guide/backup/addressbook/pc/howto.html
2台のスマホを回線の切れたPHSで使う 件については、長くなったので、また次回触れられればと思います。 |