誰が決めたか9月16日はハイビジョンの日

そのままのタイトルですが、ハイビジョンの日とは、画面の縦横比率に合わせたらしいのですが、映像の人間でもあまり知らないような気がします。

あなたはご存知でしたか?。じゃあ4月3日はどうなの?とか、そもそも横16:縦9なんだから9:16だとおかしい とか言い出したら始まらないので、私は従うことにします。(笑)

 

あらためて時代は映像に従って動いている

ribiyo2と思うのは、スマートフォン進化だけではありません。気が付けばPCでも4Kや3Kといった高解像度も ちらほら現れ、すでにFHDサイズは当たり前になっています。この文章を書いている先日入手したDynabookもパネルそのものがFHDジャストサイズになっていて、モニターの上下に無駄な黒エリアがありますが、映像を見るにはいい感じです。

そしてthunderbolt3とUSB-Cを兼ねている端子経由で4Kは出せますし、もう、FHDカメラだけを映像ソースにするのは勿体ないと感じています。TVは1300いくらの汚い解像度でがんばっているようですが、Youtubeを使えば4Kコンテンツすら無料で簡単にアップできる今、画質だけ見ればボロ勝ちになります。タレントや脚本、音楽など含めた二次利用の著作があいまいなまま進んでいますから(吉本が著作を持つNHK番組も多そう)、Youtubeでは競争相手にすらなりません。

特に教育分野では、WORD教室とか、あらゆるソフトウェアの操作を生中継で出来る環境にあることを示し、カメラ、PC画面、音声ソースをミックスして使えば、都合つけて教室に集まって勉強するより実りある授業になるだろうことが想像できます。

ribiyoひと昔でもあったやん!と言われそうですが、大きく先に進めるキーワードはもちろんペン。小さいカーソルをみんなで追うのは無理がありますが、円を描きながら時には文字を書きながら進めていくコンテンツが今後、量産されていくことが、容易に想像できます。

ということは、商品を作って売る方も、保険のセールスレディ―も、けっして大きな企業ではなくてもよいものを作っているベンチャーなど、ネットユーザ全体に向けてのコンテンツ設計を今から始めても遅くはないということになります。

ちなみにこのPDF画面が主ならば9:16で合っているのかもしれません(笑)

ペンと生中継がもたらすコンテンツの百花繚乱時代がもうすぐ訪れることに今からワクワクしています。

コメントを残す