Apple製品は企業で使ってはいけない本当の理由

先日のJASRACに続いて毒を吐いてしまおう! あくまでも個人の感想ですからAppleファンは見るべきではないですヨ。

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

徹夜徹夜

昨日ほど、Appleへ腹がたったことはない。少なくてもiOS9までは確実に動いていたものが、あっさりiOS10.3になって動かなくなったから。勝手にOSアップグレードして、直後にたかが標準的なFHDのmp4動画が再生できないのだから質が悪い。

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

もう少し具体的にいうと、自身のiPadminiはアップグレード停止にしている。今回はお客さんの端末でGoodReaderに保存した動画がトラブル

最初はとうとうH.264まで切り捨てたかと全ファイルのMOV再エンコードを覚悟しましたが、ファイル名を英語に変えたら同じ動画ファイルが再生できたのです。GoodReader側も変なエラーを吐き、どうやら動画のパスが違うといった風なアプリらしからぬメッセージが出現していました。

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

つまり、日本語をつけているだけで再生されない可能性があるということ。英語なら問題はないけれど、日本語はダメなものといけるものが存在し、しかも文字コードだから法則が解らない。うちの例では100以上の動画の4割以上が再生できず、ひとつづつ変えてはiPadに転送、再生できれば次にと、5時間かかりました。

 

内部の仕組み変更

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

GoodReader USBで転送中、新品iPadが故障、リカバリーすることに

それもそのはず内部のUTF-8の符号化方式が変更?になったというのです。動画ファイルに日本語を使った仕組みを構築していた場合、一夜にして仕事がストップする可能性を恐怖体験しました。

普通の人はGoodReader側のバグを疑うけれど、あきらかにiOSの問題。とにかく
iOS10.3の正式版にしてしまうと、ファイルパスに文字が使用されているケースでトラブルになるようです。(GoodReader側で仕組みを変えればいけるでしょうが設計変更でしょうしこうなると互換性は無理でしょうね)
要因はあくまでも想定。いろいろ調べていて、開発者さんのサイトに遭遇。なんと自アプリの新バージョンのリリース日にやられたとの記事があったから。

http://skyarts.com/blog/jp/skyarts/?p=31678

 

Appleはさすが米国企業

そういえば当社がiPhoneアプリを作ったときも、動画がiOSのバージョンがひとつあがっただけで再生できなくなり、協力会社さんに、はいOS対応費用10万みたいなことを言われて、手を切った経緯がありました。

今回のケースは納品直前に本不具合に気づいたため、徹夜で対策せざるを得なくなったのは、こちらが100%悪いのです。(ビジネスならもっと前からやれという話ですが、毎回100本以上の動画再生テストなんかできないぜ・・)

そりゃAppleの切り捨ては今に始まったことがないと、冷静な人は思うかもしれませんが、この会社は先進性を追うがために、過去をばっさり切り捨てるということすら一部のサドマゾファンに受けているようですが、開発者だけでなく、とうとうエンドユーザ側のデータまで迷惑をかけるとは・・・・バージョンアップは、本当にやってはいけないと確信しました。

たかが動画ファイルでこれですから、高度なものならもうぐちゃぐちゃでしょう。ブラックボックス&バージョンアップ互換性がない 同社の仕組みを企業側で採用する場合は、過去=レガシーとして常に前を向く社内システムを心がけるべきかもしれません。

徹夜明けにて支離滅裂な文章ですみません。またバグだったと治ることを願ってます。

コメントを残す