GH5でv-log Lを使う 逆光時の美しさに感動

今日の大阪で開催されたカメラマンミーティングは内容の濃い、実り多い一日でした。

 

またまた大阪城公園へ

かれこれ5回以上 4KをGH5で撮影し、編集する経験が増えることで、ようやくカメラ特性に慣れてきた気がします。しかしせっかくボディ購入特典でもらったv-log Lを使わないともったいないということで、ジンバルを持って大阪城公園に行きました。

思い立ったら吉日に近い状態だったため、時間は既に夕暮れ時で18時前後でしたが、空はとても明るい状態から日が沈む19時過ぎまでの撮影が出来ました。

絵として、明るい時間から暗くなる変化と、城壁の暗いところと日が当たる城の側面との比較、さらにはビデオカメラなら黒潰れするような木に逆光があたった時の絵がどんなになるかを見てみました。

実は標準レンズをあえてもっていかず、CANONのNFDマウントレンズ1本(24mm)だけで撮影したため、本来のv-log Lの味わいと異なっているかもしれません。さらにグレーディングに使ったLUTファイルは無料でネットでダウンロードできるものを使いましたが良くわかっていません。

 

撮影結果

  • 逆光を受けた木にフォーカスした際、小さな虫が飛び立つシーンはなかなか神秘的でした。きっちり理解して撮ればすごいポテンシャルを感じます。
  • LUTの特性もあって白飛びも黒潰れもありますが、完全なゼロ情報ではなく、撮影されたGH5でのマスタ映像はさすがに一眼レフならではの、階調豊かな絵になっていました。

*音はもふもふをつけていないのでノイジーです。

 とにかく色編集、カラーグレーディングという作業はEdiusのみで実行しましたが、見よう見まねです。とはいえあまり彩度が浅すぎず、かつビデオっぽくベットリしてなくて、程よい色味になったのではと思いますが、白色が変な色になってしまい、まだまだ修行が必要な感じがします。

 

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