修復モードで直前のインストールされたものを見ると、Microsft Windows Updateだったりしますから、笑ってしまいます。犯人はあんたか・・・今月2件目の急遽、調子が悪いと呼び出されたところの自宅PCにて。
PC不具合は突然に
Windows10で数日前までなんの調子も悪くなかったのですが、勝手におかしくなったようで、過去システムバックアップ時点への復旧作業を試みたり、スタートアップの修復をしても治らないのです。10年前はSEをやっていた古い技術での復旧支援ですから技術者が良くないのは間違いありません。
シフトキーを押しながら再起動でメンテ画面
結果的には4時間ぐらい格闘した後、セーフモードでOSが動いたので、怪しいとにらんだ、ウィルスチェック群やOSアップデート、自動起動されるサービスの削除などを行って、なんとか復旧しました。途中、どうしても救いたいファイルがあったようで、セーフモード上でUSB HDDにファイルを逃がせたのは、心のバックアップにもなりました。
ずばりの要因は特定できませんが、恐らくWindowsアップデートとウィルスチェックのケンカ。いずれにせよPCがおかしいとなるとビジネスがストップするわけで、OSメーカーやハードメーカーが頼りにならない分、詳しいということで呼び出される知人は大変だと思います。
みなさんバックアップ大丈夫ですか?
あらためて自身のPCはバックアップを万全に取得しており、最悪HDDが飛んでも、10分後に再生できる手段を所有しています。(入れ替えるだけで稼動するSSDを持っている)また次のリスクに供え、SSDを調達した後、1時間程度で同様の復旧をさせることも出来ます。
もちろん日々バックアップまでは取っていませんが、基本的にシステム安定させたメインドライブをイメージバックアップしておき、ユーザデータは外部に持つようにしているため、さほど影響もなく復旧できるのです。
それぐらいアプリケーション依存する業務が減り、クラウドサービスなどのネットサービスが、ビジネスに浸透してきていることを改めて感じます。
ということで、夜ご飯をおごってもらった図です。国内でもこれほど英語をりゅうちょにしゃべれる人は少ない御仁のエンディングノートビデオ作りの提案もついでにやらせて頂きました。 |