WORDの履歴機能+OneNote+手書きで書き上げる業務委託契約書

昨日はホワイトデー&会社の設立10年目の記念日でした。いつの間にやら10年とは、月日の経つのは、そして年を取ることの速さに驚いています。(ホワイトデーに作ったつもりはなく、吉良に放った一刀、浅野内匠頭の殿中でござる が3月14日なのです。)

実際、見た目はともかく、精神状態は社会人1年生とさほど変わらないし、やっている内容もマルチベンダーの仕事であまり変わりありません。(ここでのマルチベンダーというのは、いろんな業種をあるテーマで集まってもらって、企業提案、導入、保守すること)

 

マルチベンダーから他業種マルチベンダーへ

昔はオープンシステムという名の下、たくさんのシステム会社の製品を集めて企業導入していましたが、今は、映像を基盤にバイオ、オリーブ、お土産ものなど、横幅が広がっています。

どこの切り口で見るかによっては異様な形態にも写りますが、健康をキーにしてみれは、映像は心・精神を癒しバイオは衛生管理と腸内フローラを増殖させる、オリーブも腸と体の中を循環する大切な油。といったように見事に繋がったりするから不思議です。

unnamedこれこそが本来のマルチベンダーなのかもしれません。つまり、車を作る企業に入ったからといっても、ひたすら経理をやれば経理ですから車はさほど関係ありません。ですから会社を辞めて独立しても、他の企業に対してやっていけるんですね。真剣にやっていればですが・・・

 

マルチベンダーではなく解決屋さん?!

HP担当顧客のチラシ作りは想像しやすいと思います。せっかく活性化させるならお土産グッズを提案し、店頭で並べて売るところまでやるのは、さほど遠くないというわけです。当然旅館経営なら炊事場があり、包丁やまな板、食材といったあらゆる菌問題をかかえて低価格だけれど揮発性があり、あまり意味のないアルコール洗浄でだましだましやっている現場があります。

ここに揮発性がなく(蒸発しない)分解力に優れたバイオが有効に入っていくことになります。フェリー会社のレジオネラ対策としてお風呂用のバイオも先日収め、店舗のお掃除サービス専門業者にカビがこないバイオも3月に納入しました。

同様、歯医者さんに入れ歯や歯ブラシ洗浄液として卸販売したりと、ほとんど同じバイオでいっきに横展開できます。今回はお寿司屋さんの包丁問題。これも手で握る柄の部分には魚の栄養たっぷりの菌で普段汚染されていて、冷蔵庫や冷蔵ケースもそんな手でひたすら触るのですから、菌たっぷりな現場です。しかしこれにもこのバイオを適用すれば安全に衛生面を高められるのです。

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新世代の契約書の作り方?!

タイトルとは違う路線が膨らみ、何の話か分からなくなってきましたが、とにかくこの10年間の間、契約書はずいぶん交わしてきたように思えます。

一方でプリントアウトしてペンで書いてというのは今流ではありません。ましてや先方とのやり取りを効率よくやる必要があります。それなりの長文になるわけで、一文字違っただけで違う文面になる契約書ですから、こっそり消してやりとりするズルがある仕組みでは、双方の時間が長くなり、疑いが深まるだけで いっこうに終わりません

 ということで、WORDでベースを作って履歴機能をオンにする。コメントや追加削除をお互いがやれば履歴も見える。そのWORDに直接手書きも出来ますが、切り離してかつ広大なエリアで編集するのにお勧めなのがOneNoteなのです。

ペンで書いた手書き図形は、グループ移動させたり、ワンストロークごとに消すモードも選べますから、至極便利です。

 

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