大人はエンディングノート、終活ノート

今日、関係者とブレーンストーミングしていてふと気づいたポイント。私も含めみんなに必要なんだけれどなかなか実行するに至らない

なぜなら生と死は近いもののようで近くないから?!。いや本当は表裏一体なのに、お寺離れが余計それを引き離したのかも。

 

60歳ちょっとで他界

先日、良く知る人の父親が60歳を少し過ぎたぐらいの年齢で他界したことを、別の人から聞いて驚きました。

直接お目にかかったのは2度ほどで印象はないけれど、元気でバリバリだったようですし、病名を教えてもらえないのでそれ以上の思考は出来ません。ただいえることは、故人に借金があったなら負債が、そうでないなら金庫や口座の必須情報を家族全体で共有出来ていないと、恐ろしいことになります。(負債なら3か月以内に相続放棄しないと家族負担に

一方でまさかそんな年でなくなるなんて家族どころか本人すら思っていないでしょうから、この問題は大きいのです。3/11が近づいている今、災害や事故で亡くなることを考えたらより必要度は高いでしょう。

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終わりの記録

エンディングノートという言葉はある葬儀屋さんが使っていたので例示しましたが、自分の集大成を記録し、活動を終える活動という意味で終活ノートといってもいいのかもしれません。

映像製作事業として、生前葬やお別れ式で流すエンディングの映像を何度か手掛けたことがありますが、故人の趣味や家族のこと、社会への関わりや功績が主で、当然ながら故人の財産、保険、年金、遺言といったものから自身の葬式や墓への思いや、友人連絡先に至るまで現実的な内容に触れることはありませんでした。

でもやはり必要なのです。ということで、現在の引き合いに応える形で実現していきたいと思います。

 写真はからあげ、てんから(10個の唐揚げが由来といいながら14個ぐらいある。天ぷらで揚げたニンニク風味の唐揚げなので油っぽくない)。

産まれて2度目のチャレンジでした。非常に多い量ですが、まだ映ってないご飯の上にも1個大きいのがあります。死ぬほど食べた800円ちょっとの昼食でしたが、それなら先にエンディングノートをつけるべきと確信した次第です。

 

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