映像+アルファで集客率が4倍に

大企業で名前が知れているから注文が入るというのは一昔前のこと。逆に無名でも金なしモノが完成してなくっても、世にない便利な商品を企画して、クラウドファウンディングやSNSなどの波に乗れば、爆発することもあるのが今の時代です。

話を戻して、いくら企業名が通っていたとしても企業内で当然部署が別れていて、予算がある部門ない部門もあります。

予想通りコマーシャル部門広報マーケティング部門、社長直轄の成長部門というのは、社内でも、群を抜いて潤沢な予算があるケースが多いですが、現場部門ではそうもいきません。儲ける部門でなくても入金があるなら費用対効果を部門に求められるケースもあるのです。

ということで、映像予算が限られる中、今年はじめに映像コンテンツを製作させて頂いたお客様があるのですが、道路に面したところに大きなモニターを置いて、動画コンテンツを流すなどの積極活用+アルファの結果、集客率が4倍もジャンプアップしたとのことを今日、お聞きし、心躍りました。

 

考 察

知名度があるとしても、ブツ(商品)ではなく、人がするサービスだったりすると、パンフレットだったりイメージ写真だけでは、やはり内容は伝わりません

提案の一部、いろんなミックスが鮮度を呼ぶ

提案の一部、いろんなミックスが鮮度を呼ぶ

恐らく頭では理解しても情理がついてこないのでは という風に理解しています。当然、人は敷居が高い(またはレベルが低すぎる)ところにきてしまったという後悔もしたくないわけで、どんなレベルの人がいるのか、サービスする人はどんな顔でどんな声なのか、サービスの中身はどうなのか・・・

といった不安や費用対効果などをサクラでない実際のお客さんの声を聞き、動きをみて、現場風景を見ると、自分が置かれたときのシーンが思い描けるのかもしれません。

特に女性が牛丼屋に一人ではいりにくいのは、自分がそこで食べてることをイメージしてダメ出しするからといいますから、男と比べてとてもセンシティブなのです。わずかでもネガティブ要因があれば、あっさりと他の趣味に移ろいでしまう可能性があります。男は未練たっぷりでも。

 

10倍にする提案

今回、システムエンジニア時代の経験も活かした 当初から10倍にする次ステップ移行への提案をしましたが、とてもいい具合です。採用の暁には、きっとどの企業もやっていない定期的な良い関係づくりを、企業とお客さんが作っていくプラットフォームになっていくだろうと確信してます。

 ITと映像を使ったアイデアはいくらでも出てくるのですが、予算が・・・(笑)

 

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