DeNAの「WELQ」、「病気・不調」カテゴリについて

ビックウェーブに乗っかるしかない?!

いつの間にやら社会問題化していたこの問題、ある側面ではSEO 対 キュレーションすら起こっています。

キャッチフレーズの美容・健康・医療サイト「WELQ」で検索すると、同サービスと、それを告発するような記事が続く姿は、デジタル時代の戦い方を見ているようで参考になるとともに、日の当たるネットメディアは、悪人は生きられないことを物語っている気がしています。

 

どちらが真実かはどうでもいい?!

まぁ、薬機法(旧薬事法)や、著作権法も知らず記事を盗み、根拠のない医療情報を流したとしても、検索するユーザは上位から閲覧してゆく。情報が誤っていたとしてもそれを知らせる手がないのが、メディアの恐ろしさです。

特に医療情報は、やってる人間は安易にやっていても、TVにどっぷり浸かったような高齢者は鵜呑みにする傾向があり、危険です。さらに完全に健全な医療を妨害しているとされるので、これは危ないですね。完全ならば

一方で昨日まで元気だった人が薬や点滴で急速に命を失ったり(3人は身近にいます)、医者に言われるがまま人工肛門にし、数か月後、だまされたと嘆いている人もいますから、必ずしも、大学や製薬会社だから正しいというのは節操です。

そもそも腕に自信がある独立開業医ならともかく、大学病院や総合病院は、機材は新しくて論文はたくさん書いても、経験豊富な医者は足らず、結果、無関係な部門から送られる医者もいるといいます。これではユーザ本意の医療が出来ているとはいえません。ミスは結局開業医がひっそりとフォローする現実もあります。

だから本来、それが正しいかどうかは、閲覧者本人が第二オピニオンの如く、他を調べるべきなのです。優しくいうと てめえの体なんだから調べよと。(原因と答えはきっと貴女にある)

関連情報

https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=30166
【告発も追記】やってはいけない一線を越えたDeNAのウェルク(Welq)をとりあえず直ちに閉鎖すべき理由(シリーズ第2回)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/29/news103.html
“welq問題”を受け、信憑性の高い医療情報だけがヒットするという検索サービスを個人ブロガーが公開した。

http://japan.cnet.com/news/service/35092896/
DeNAの「WELQ」、「病気・不調」カテゴリの記事を削除–29日中に今後の方針を発表へ

 

番外編

少しWELQの記事を見てみると、面白いですね。

「肩が重くなった」の要因は幽霊

をにおわせるような記事があります。肩こりの原因は「霊」とか・・・・アホか という人もいますが、いや、ある種当たっています。(笑)

大手?宗教法人でかつ、人についた悪霊を払う仕事をしていた住職と仕事をしたことがありましたが、そういう仕事は確かにありますし、霊は本当にあるのです。

守護霊はその人の器や成長に応じて変化し、問題ではありませんが、悪霊はやっかいです。ただし、無理やりひっぺがしても、また帰ってくるので、意味がないというのはここだけの話です。

結局はこちらも自分が要因。墓掃除や過去の不始末等、問題の根底に向かうしか解決する手段がないのです。

血圧 下げる で検索

他社ですが、だいたいどの記事カロリー抑えて塩分、脂肪を控える といった後、血圧が高めの方へと、タイアップCM(今回はマヨネーズなどのPR)が出てくる。これは正常なのでしょうか。マヨネーズとかケチャップが体に良いのか本当に医者に聞いてほしい(笑)

そもそも、食べたらそれを消化するために血圧は上がる。分解しにくい肉や砂糖、おやつや夜食などずっと食べ続けるから血圧が下がらない。色付の飲み物飲むなら断然白湯、体にストレスがなく、脳にも良い

あとはトランス脂肪酸の油(子供のお菓子に大量に含まれる)や肉の油をたべると血管で固まる歯周病菌も血液を伝ってどこかの血管で固まる。その固まったところに血液が流れるから血圧が上がる。どこかの業界に配慮がありすぎて、情報が中途半端だと思います。

血糖値上昇は、本来、獲物に襲われたときなど、必死の瞬発力を出すために備わった機能だから、むやみに落とすと気力減低血糖で死にもつながるでしょうね。

本件の結末?

結末はよくわかりませんが、プロの医者が素人記事を添削する仕事を受けるとは思えない一方で、カネを持つ企業になびく貧乏医者もいるだろうと想像できます。

アメリカの医療のように事実上、医者は貧乏層に追いやられ、知識があっても治療方針について保険会社や薬屋にしか権限がない。この医療と同じならば、すでに知識は意味がないともいえます。

とにかく騙されないように、自分の体は自分で守る気迫がないといけません。ガン保険は外国勢に抑えられており皆保険も危うく、根拠ない医療費値上げがやってくるでしょうから。

 

災害や危機の伝達方法について

そういえば、つい先日、和歌山で猛毒のカニが見つかって、絶対に食べないでというニュースを見ました。猛毒を持つ、ウモレオウギガニと呼ばれるカニで、過去にみそ汁に入れてしまい、5人が食中毒になって、2人が亡くなったそうです。

そんな危険なカニをたまたまプロが発見したけれど、ニュース見ておらず、カニの食べかすの横で既に息を引き取っている人もいるかもしれないと思うと緊急通報の難しさ、恐ろしさを感じます。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00341543.html
「1匹で3人ぐらい死ぬ」猛毒ガニ、和歌山・すさみ町沖で見つかる – FNN

 

同じテーマではありませんが、担当者が無知でかわいいケース。ついでにいうとファブリーズは臭いがとれるのではなく、アルコールや香料成分で包み込むだけとされます。だから時間が経過したら臭いは復活するのです。売る側としてはお薬同様、短期的に問題解決されると困るのです。(笑)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/29/news071.html
「ファブリーズ対くさや」CM打ち切り 「くさやを愛する方々不快にさせた」と謝罪

 

結 論

これを書いてたら全ての記事を非公開にしたようです。

https://welq.jp/

welq

削除していないからまた復活するでしょうけれど、機会をみて今度は楽天がでてくるかなぁ(笑)

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