毎日肉食な人

今日は初のジンバルで保育所の年少を撮影しましたが、その後、珍しい人に出会いました。毎日、毎日、一日も欠かさずお肉を食べているとのことで、逆に一度も食べない週が結構あるといった私の反応に驚きを隠せないようでした。

%e3%81%8a%e7%ae%b8%e8%b3%87%e6%96%993一体何を食べるのか・・・と。逆にこちらが聞きたい。肉ばかりだからみんなからだの調子が悪くなっているということに気付かず、肉食に疑いをもっていない。一方で豆類はあまり食さず味噌汁や漬物はなおさら食べない。

しかし戦国時代一汁一菜おにぎりだけであの長く辛い戦をやっていたことを鑑みると、コメや漬物パワーはすごい。

一方で現代人はパワーが出ないといっては、%e3%81%8a%e7%ae%b8%e8%b3%87%e6%96%991肉を喰らい、自分へのご褒美だといって甘いものを摂取する。さらには、仕事で疲れたから晩酌といって毎日酒をかっくらう。しかしパワーは出るどころか、食の分解で声なき腸はひっそりと疲労し、善玉が消費され、悪玉優勢となった身体は、やがて病の方向に舵を切る

確かに明日を良くする為のリフレッシュは必要ですが、毎日だったり、体のこと、腸のことを考えなさ過ぎます。

結果的に、今回の人もそうでしたが、難病含め、数年では治らない様々な病が家族全体に蔓延している。その理由を食だと疑うことなく、対処療法を探しているのだから、不思議で仕方ありません。これでは国の医療費は上がる一方だし、クスリ会社ホケン会社ばかりが巨大な新社屋を建てられるのだと確信を持てます。

 

一体何を食べるのか・・・・

日が経った魚は、腐敗臭などで、とても食べられません。しかし、肉だけは、そこそこ古く%e3%81%8a%e7%ae%b8%e8%b3%87%e6%96%992ても、冷凍で日を延ばし、なんちゃって霜降りのため脂身を注射器で足し描いたり、肉同士をくっつけてボリュームを出したり、悪い肉をはさんだり、柔らかくする薬剤や新しく感じさせる添加物、さらに焼きまくって味付けしまくって解らなくすることが出来るようです。舌はごまかせるのです。

そういえば昔、コンビニ弁当のご飯の作り方がテレビでありました。水だけを入れて炊飯するのではなく、レシピがなぜか米と水と、たくさんの添加物群とされていました。有名なコシヒカリを使いながらもとても古い米を美味しくするために、かみごたえや、日持ちさせる油、様々な8種類ぐらいの添加物を入れて完成させるというある種芸術を見せられました。

血液、検便、検尿、つまり循環器系さえみていれば健康診断は終わりとされるぐらい、食が病に強く関わっているということです。

野生動物は捕食する際、今狩った新鮮な獲物を食べますし、相手の酵素で分解しながら食することで消化を助けるといいます。人間は分解しにくいものを毎日食べながら、悪玉菌の仲間をせっせと増やしている。

 

ダイエットが便秘になるワケ

そもそも食事量が少なく、便のかさを増やせず、大ぜんどうが起こりにくいから。(便意を感じられない体)。便秘で悩む人が660万人とされ、実際には高齢者中心に1000千万人とされる大腸がん予備軍。

悪玉は肉類、乳製品に多く含まれる脂肪、たんぱく質を餌に広がり、善玉より常に優位を保ち、体を危うくさせる。

冷静に考えるとヨーグルトも乳製品・・動物性・・・・。本当は高価なものは不要で、穀類、豆、野菜、果物、海草、食物繊維が多く入った食べ物の方が、善玉を増やし、安くて体に断然いいことに気付く人は少ないようです。

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