昔、産業創造館のイベントで歯ブラシ洗浄液を一般OLや主婦向けにPRさせて頂くべく、ブースを構えさせてもらったことのある銀行の地下1F。
ここで6月にイベント主催するチームのサポートを一部することになりました。
格式ある=機能がない
あらためて懐かしい現地に行って思ったのは、格式はあるものの、プロジェクターや映像に関わる設備は十分でなく、現地の人も音響設備も最低限の対応ということで、ロケハンした今日、不足するものがたくさんあることが解りました。
今回はそこに流す映像製作を担当しますが、急きょ設備面もやることに。映像機材はともかく、映写系プロジェクター含めてAV機器の手配は、ルーメンや台形補正、投影サイズなど一応の用語は理解しているものの、仕事として実施経験がなく、かなり重要な責務を受けて、ドキドキしています。
しかも張り巡らされたスピーカーから流れる音声入力はCANON(XLR)端子のみとのことで、DVDプレーヤーを持ち込むだけだとしても、端子変換も必要だし、細かいレベル調整は依頼できないので、結局、PAデッキや、そもそもオペレーター(PAさん)の外部持ち込みが必要です。
どうせやるなら
まぁどうせやるなら、当社デモも兼ねて、2台の独立したFHDプロジェクター手配に、4チャンネルスイッチャーや、LTEモバイルルーターによる暫定ネット環境構築(光、Wi-MAXは不可)での映像生中継と、可能ならVJや撮影映像の撮って出し(モニター表示)もやれればと思います。
いまや映像がないブライダルは成立しない?ぐらい当たり前化した今、数百名の業界関係者や重鎮、ハイソなお客さん群に対して、映像を使ったらこんなことが出来るよ!!というデモを見せるには恰好の機会です。
重責に負けない様、記憶に残る仕掛けを作ろうと思います。肝心の舞台や光演出が白色照明の調光程度と、出来ることの上限は既に決まっているというのは ここだけの話です。(笑)