動画の名刺チラシ、幼稚園戦略

というと大げさですが、まさに今、映像製作会社がいろんなサービスのキャスティングボードを握っています。この数日間でたくさんのカメラマンさんや、代理店さんとお会いして、ワクワクするビジネスの未来の話をしています。

その一つは、DVDやブルーレイではないデータとしての映像二次活用

要は、いかにお客様に使いやすいように加工して、提供できるか。そしてお客さんの営業ツールとして選ばれるものにできるかは、一日にして完成しませんが、いろんな人のアイデアを足し算していけば、自ずと答えは出てくると思います。

ソリューションのヒントは、コンサルタントではなく、映像制作の現場に落ちています。

スクリーンショット (70)けっして作り手だけのエゴでなく、お客さんと、真に良いサービスを作り上げることが出来れば、全国の案件を、一手に引き受けることすら容易になります。

とにかく大掛かりなシステムも、広告も、月額費用も、莫大な資本も不要。まったく汗をかかず中間マージンを取っていたところが、見る見るうちにしぼんでいく一方で、汗をかく人達が正規のギャラをもらえる時代がやってきたといえます。

 にしても手書きしていると、アイデアが湯水のように沸いてくる気がします。洗濯板汚れた衣類を洗っていた時代は大変だったと思いますが、それで も、脳波は血液は、ビンビンに体中を流れていたといえます。スイッチポンで余った時間を何にも使わない人も多い現代と比べ、長生きできるし、きっとボケはなかっただろうし、 徘徊老人はいなかっただろうし、精神の病は起こらなかっただろうと思います。

ガンにせよ、ボケにせよ、血液の病気歩いて、考えて、脳に、心臓に、身体全体に血液を巡らせている限りは、天命通り生きられるのだと思った次第です。

 

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