腹の中ではコスプレーヤーさんを単なる金儲けの客寄せパンダのように扱う業者もいる中、真のコスプレは社会問題に貢献する潜在能力があると思っています。
もちろんコスプレといっても、2D世界のアニメキャラや、きわどい露出で視聴者を楽しませるものだけのものではないと思っています。
髪の上に乗せるリボンだけとか、ワンポイントのアイテム、懐かしい制服とか、昔きれなかったハレの日の衣装でもよいのです。
つまり、お掃除をするのも気持ちいいですが、やはり仲間といっしょに衣装替えをするという、学生時代の制服なのかなんなのかわかりませんが、共同作業をするということが わくわくするのです。
古き良き日本
古き良き日本には、ハレ、ケという、ひと月のほとんどの日常の中、2日ほど、特別な日があったのです。
小さな子供さえ、晴れの日にはごちそうが食べられ、晴れ着を着るというワクワクが身近にあったのですから、コスプレして何かをするだけでワクワク感があって、しかも社会貢献となると褒められるのですから、究極の快感が得られるのだと思います。
ということで、まとめる時間がなくて、ここまでほったらかしにしてましたが、伊丹 コスプレお掃除プロジェクトということで、CCPの昨年度の2月、3月の活動記録、一部撮影した部分を公開します。