朝6時前に起床し、暗い夜道を歩きながら、山のふもとへ向かう。
山のふもとでは、小学生の野球チームなど、地元のお世話役の方々が明かりをつけ、火で暖を取っている。挨拶して通ると、見知らぬ登山者にも笑顔で、ビニールにミカンを2個、軍手を入れて手渡してくれた。
最初の急な階段を登り終えると、氏神さんが祀られ、登山者の安全を見守っている。
手を合わせて真っ暗の中を駆け上がってゆく。
目指すは10合目。
息せき切って登った頂上。子供も大人も今か今かと待つ7時過ぎの白い空の中で、天照大神さんは、まん丸の来光で、みんなの期待に応えてくれた。
人目を気にせず、大声で今年の目標を叫んでいた家族に、素敵さを感じた今年の元旦の山登りでした。
簡易三脚でミスも多いですが、タブレットと一眼レフでの生中継映像です。
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