日本最大のクラウドファンディング READYFOR

cloudfoundにしても本気でノートは不要になりそう。ここ何週間かノートを持ち歩いていません。(笑)

本日、日本最大のクラウドファンディング READYFOR(株)の広報さんの話を聞く機会がありました。

 

クラウドファンディングとは

不特定多数の人から資金を集める。自分のやりたいことを伝え形にする仕組み。キックスターをはじめ、世界に7つ以上、著名なものが存在し、国内でも100コ以上、すでにサービスが存在しているようです。

同社はAll or nothingということで、目標金額、募集期間を達成した際のみ、実行者とベンダー手数料が発生するというルールです。

 

日本最大支援者数 12万人

中学生が授業の一環として起案し、700万円を集めたり、3600万円飛行機集めた事例が印象的でした。またプレスリリース機能も担っていることで、キュレーター制度をうまく利用すれば記者直結で新聞やテレビ取材に繋がる可能性もあるようです。

 

話を聞いた感想

達成率は6割ぐらいあるようで、書類過多の申請者を選ぶ助成金はもとより、ビジネス用途では銀行はもういらないのではという流れすら感じます。特に、社会企業家という言葉が一般化してきた現在、ビジネスの流れは、いかに社会と共存共栄ができるか、どんなポジションで社会に貢献できるかがよりいっそう問われる時代を迎えていますから。

cloudfoundingもっとも、まだ生まれたばかりの文化ですから、どう発展するのかというのは未知数ですが、知人以外の7,8割から金銭を集める仕掛け、しかも見返りを求めない人たちに直接提案できる機会は、Facebookページとの相性もあって、現代ならではのツールに育ちそうです。

実際問題、講師の方は東京から来られていましたが、取材だとかで、わずか40分ほどでとんぼ返りで戻る忙しさ。それでも丁寧に解りやすく、笑顔で質問を答える様は、いかに生き生きと仕事をしているかが伝わりました。

社会貢献のためのコスプレ衣装を集めたり、全国ビデオカメラマンネットワークの事例集づくりや、Youtube一夜城ジャック、全国マップづくりなど、地方創生を柱としてあげようかしらん。

コメントを残す