小が大に勝つために必要なこと

今日の勉強会

歴史を学ぶということは、先人に学ぶということ。時代や技術は違えど、人間が集団活動を良い方向に進めるために必要なことは変わっていないのです。

先輩たちは数々の難題に対して、どう向かっていったか。特に戦国時代や世界大戦の時代は混乱の時代。今と大きく違うのは、その時代は命がかかっていたこと。言葉ではわかってはいても、なかなか必死という言葉の意味は現代人にはわかりにくいものです。

しかし一つの失敗が家族だけでなく、一族郎党や国が亡ぶことにつながった時代、各々が兵法を学び、独自の戦略を駆使し、戦力を鍛え、国のために戦った人たちの精神力は、想像を絶するものがあります。

 

ビジネスマンが学ぶべきこと

kougi01kougi02kougi03kougi04少数精鋭が大に勝つという一点を見ても、歴史には今のビジネスマンには学ぶべきことが多いとことが解ります。

例えば「攻撃は最大の防御」という言葉も、深く理由を探っていくと、気構え、つまり兵の精神力、士気に繋がるから ということが解ります。そして冷静沈着心の平衡を保つためには、確固たる信念己の信ずるものを持つことがすべてであることに至ります。

「窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)」は理に適っているということですね。

 

とても書くペースの早い先生ですが、ノートに鉛筆で写していた行為は、もう完全にタブレットに置き換えられる自信がつきました。ワープロでないから、文字以外も無理なく写せて、しかも長期保管が可能、ここぞというところはOCRするワークフローが出来上がった瞬間でした。

 

OCR変換

(改行以外修正 してません)

kougi05従って混託の中で、冷静沈着、心の平銜を失わず、確固たる信念を持って波潤を制し、秀徹た明識を持って光明を発見し断固として行動の統一と努力の集中を図り所信に邁進する者が勝利者である、己の信ずるものを持たない人は理屈はこうだ」(宗教心の様なもの)

と分かっていても、とても冷静沈着にはなれないもの実際には、この/言するものを持っているかどうかが心の平衝を失わず」ということに擊がるのである。
已の心に信念が無く、己の心にものを見る眼を失った時、「あの人に似合わぬ馬鹿げた行為」と言った様な愚かなことを「そこそこ経験豊かな人がどうして気付かないのか?」等と言われる行為に走るもの「達者の目、また迷う」と言うこともの心にン令静を保つと言うこと透徹した明織を持って光明を
に発見することになる、もし本当に11方塞がりに見えて己の心に余裕がない
時はどうしたら良いか?それは「ン番の大敵に当たれ!」と言うこと

kougi06逆に、己の心に余裕があれば-_-小敵に当たれと言うこと
関ヶ原の合戦-_-長引くとの見方が圧倒的
→家康本陣
一丸となって攻める決死隊
島津義弘

死ぬことを覚悟した番の大敵に当たる」と決めると、己の心の中にゆとりが出て来る「死ぬは一定」→こうなると胆が座って来る、これは後に大変になる可能性が大きい。やはり最初に当たるべきはメインバンクであり大ロ-〉
己の心が冷静に砂そうすると相手が見えて来る

徳川本陣は案の定、周章狼狽し、それが島津義弘にはよく見えて来た
そして、パッと右へそれて伊勢街道を掛け抜け船で堺堺から領国へ

一方、小西行長、石田光成・宇喜多秀託等々、皆後ろへ逃げた連中は発見されてつかまった。従って、万策尽きたら一番の大敵に当たれその様に月駆決めると心が座りものが見えて来る。

金に困ると、-.-番に思いつくのは友人、そして債権者64
潰れて困るのは彼等の方 一番恐い相手が潘の十劦力者となる可能性がある
それを逃げようとするから誠意が悪いと見られ追いかけられてしまう、
で大口債権者が協力してくれたなら他の債権者も説得の可能性が生じる。
しかし大敵に当たろうと言う「決心」を持たなければ、ものは見えて来ない。
池らねばならない」と言う気になっても断固として行動の統一が必要

これがバラバラだと効果はない
in
高利貸

 

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