FULL POWER encode

先日の合計5時間の動画編集をしています。

MXFファイルの扱い

問題なのが、MXFファイル。
あるときからプロ向けとアマチュア向けに別けてしまったEdius。現在は再統合されているようですがそんな遍歴で影響されたファイルがMXFファイル。

これを古いEdius5Proではネイティブで読んでいましたが、V6では読めません。しかもデスクトップに入っていて、しかもCPUがさほど早くないマシンなので、躊躇してしまいます。

こんなとき、便利なのがHandBrake。3GB近いMXF形式の動画ファイル1つを、5分もかからずMP4に変換してくれます。

 

HandBrake

full_powerMP4ファイルを、HandBrakeの画面内にドラッグするだけで、準備は出来上がります。複数ファイルのエンコードが必要な場合は、面倒なので、キューに入れて纏めて実施します。

CPUは100%近くを行き来し、当然CPUファンは全開。Corei7ならではのターボブーストもかかりまくりです。ソフトウェアの最適化が図られている証拠でありがたいのですが、通常運用で3時間しか持たないMyノートPCでは、バッテリー駆動だと1時間も持たない超高負荷です。

full_power26分40秒(約3GB)のFHD、MKFファイルで4分17秒で終わりましたが、実時間と変わらないので、やはり無変換、ネイティブ編集のありがたさが身にしみますね。

計測していませんが、全て終えるとやはり数時間かかりました。ほんとエンコードの無駄時間は抑えるにこしたことがないですね。

みなさんの映像編集、途中工程でエンコードやってますか?

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