別段、何教の信者ではありませんが、宗教哲学として、いろんなものを学んでいます。先生は違えど、一流と思える人たちです。
昨日の学びは、新約聖書。
とても理解が深まりました。深いところを知る人たちに学ぶと、案外、物事ははっきり＆単純であるということがわかります。
面倒くさく話をするのは、案外インチキがばれないように、賢ぶるための技。現代の政治家、評論家や大学教授といった類の中には、役職の上に胡坐をかいていて、一応の知識は有しているものの、ゼロから何かをすることはできない人が多いようです。（もちろん例外もたくさんいますが）
手書き文字をテキスト変換。十分に使えます。
今でこそ、ネットで情報が流出するので、政治家であっても俳優であっても芸能人であっても神秘的な要素はすでになくなり、アイドルさえ大トイレに入ることはバレています。しかし昔は騙せたのですね。
これは昔の宗教家にも言えることだと思います。高い志をもって世の中の困窮や弱者に対して、精神の安定面で下支えした教祖たちはすごかったと思います。しかし代を重ねてサラリーマン化したり、もっと罪深いのは、経典を捻じ曲げて政治利用したり、テロを起こさせたり、金儲けに使ったり散々な状態が世界中で広がっています。
日本でも奈良時代など律令制度のころは、東大寺、興福寺など南都六宗が幅を利かせていて、宗教は常に政治に近いところにありました。修行も自分たちだけが仏になるためのもので、学を積んで、自分たちのために高めるという小乗仏教そのものでした。
単純に考えると、お金がないと学べなかった時代。人の知らないことを自慢して、偉そうぶるというのは、今も昔も同じなんですね。先生と呼ばれる人たちに限って中身がない人が多いのは間違いない事実です。
嫉妬する神
キリスト教でいうところの神は、絶対神であり、神聖であり、やることに間違いはありません。そして多くの教会がそれを信じて疑いません。しかし、旧約聖書に触れると、嫉妬したり怒ったり殺したり、エロスだったり、とっても人間らしい神がいたるところに出てきます。
ずばり伝えたいのは愛。とても恥ずかしいフレーズながら教わったのだから仕方がありません。日本神道でも古事記に出てくる神々は失敗もし、恋もし、怒ったり泣いたり人間らしいところを見せてくれます。仏教もブッダは知りませんが、教祖と呼ばれる人たちは同じことを言っている気がしてきました。
だから教会に行かずに家庭に迎えと先生はいいます。愛を学びなさいということが究極の経典なのかもしれません
| ということで初の手書き講義した内容の一部を掲載しました。手に入れた新兵器ですが、500g程度と軽く、ノートで書くよりも効率がよく、後から整理も簡単。トラブルはまだ起こっていませんから、PCとしてのバックアップ保守さえできれば、十分に業務用利用できると確信した次第です。 |