surface4 発表! ステディーカム登場!

AppleやGoogleに奪われた市場を取り戻すべく、自らハードウェアベンダーになったMicrosoft。

microsoft1昨日23時から約2時間、国内ではリンクがなかったものの、Youtubeや英語のMicrosoftサイトから探して、直接生中継を閲覧しました。

映像目線では、やはりと思ったステディカムが何台も登場したこと。
無線か優先かは確認できませんでしたが、とても気になりました。

国内PCメーカーに控えめだったSurfacePro初代から2代目、3代目ときて、堂々たる今回4代目が登場しました。(日本で配信しないのは多少配慮があるのでしょうね。アクセス過多なのか、何度も配信が途切れていたのが印象的でした。)

microsoft5今さらに感じたのは、どんな企業間の契約があるかは知りませんが、心臓部のOSとCPUを外国勢から提供を受ける日本勢には、やはり脅威そのものかもしれません。

Appleはさすがにビジネスで本格利用するには敷居が高かったものの、Windows資産をたくさん持つビジネスユーザにとっては、WindowsProfessionalの流れを組み、古いOSとの互換もそれなりにあるWindows10の流れは、ウェルカムには違いないと思います。(iPad Proは良さげですが、あの大画面で2分割しかできないのはもったいないし、こちらが本命か)

もっとも、現状の企業ユースとして情報システム部門にどれだけSurfaceが受け入れられているかは知りませんが、ペンが使え、軽量で、バッテリー長持ち、しかも安いとなると、よほどの防塵や防水が必要な向上以外での利用も加速するのでは、思います。

microsoft6個人的には、タッチパネルのメリットは子供から大人まで身にしみて感じているし、サインなどの文化がなくても、気軽に、永久に書き続けられるペンのメリットは十分にあるでしょう。

映像や写真を配置したプレゼン資料の上から、ペンを走らせる という行為だけでも、十分伝達力は増しますが、さらに生中継で全社員に、そしてユーザーに、それぞれが発信できると考えていくと、恐ろしい情報共有の武器になってくるだろうと思います。

写真 2015-10-07 13 48 55写真 2015-10-07 15 37 10この全世界に高速無線通信が引かれ、魅力的なサービスがあふれる今、アイデア次第で、想像もつかなかった新しいビジネスがたくさん登場写真 2015-10-07 15 44 11ることは間違いないですが、その中でも、特に右脳系、ペンを使ったり映像など感性を刺激するものをクリエイトする人たちが重宝される時代がやってきたのだと思います。

クリエーターの営業下手さえなんとか出来れば・・・

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