ということで、今日までの回答期限だったことに気付き、日が変わる1時間前に無事、入力完了しました。
主に自身のことだから簡単ということもありますが、何よりも操作性や親しみがある画面といい、操作の細やかなヘルプといい、ITの弱い国がやっているにしては、十分、使いやすかったと思います。
とくにネットショップでは当たり前となった、郵便番号入力での住所自動転記など、トレンドも把握しており、全体の何割を進んでいるかという進捗も、右側のバーなどで知らされており、安心できました。
問題があるとすればアナログ
どこかの記事で読みましたが、マンションのポストに封をしていない封筒が入っているということ。うちも同じでしたが、悪意があったら抜き取って、調査対象者IDと初期パスワードを盗み見し、適当な回答をするかもしれません。
そのメリットはないかもしれませんが、こういうデジタルでガチガチの部分がありながら、配布員はバイトやパート?!などの一般人なのだと想像できること。
配布員も多少は教育されているかもしれませんが、どんなものがどんなカタチで入っているかは知らず、盗まれるという場合のリスクを考えることは当然なく、投函するポストが狭いなどの理由で、はみ出すこともあるということ。
まぁいずれにせよ、一斉にデータを集めるというメリットは、スピードとコストにあるといえます。
手法は違えど、今度のイベントで考えているのは、来場したお客さんのiPadやスマホを使って一斉に当日思いついた質問を同時回答してもらうこと。リアルタイムの質問&リアルタイムの集計結果を出すことで、意見を集めるメリットと、参加者の一人ひとりが参加できる巻き込むカタチが可能になります。
これを拡張すれば、生中継などで、イベント会場+ネットでやれば、それが加速します。
オンライン選挙
政治に利用するのは、まだまだ敷居が高いですが、民意を本気で聞くつもりなら、真の情報が集められるような気がします。集める気はさらさらないと思いますが。
この方式こそ若者に寄り添い、選挙投票率アップしたい のベストな対策・キーワードだと思います。しかしネット選挙など若者が政治参加することは、本当はいいことなのですが、時の政権や、どぶ板選挙になれた人たちは不利になることが多いため、また浮動票が入ると負ける政権が確実にあるため、やはり確実に票に繋がる、実世界でにらみをきかせる方式を取ろうとする流れには逆らえないだろうと思います。
まぁノリだけで投票する人間が増えると、なんちゃって候補者が出たり、Yahooオークションに選挙権を売るとか、集計データを改ざんしたり、荒らしたり、もろもろ整備すべきものも多いでしょうが。