先日から不調で障害切り分けモードに陥っていたPCは、SSDをHDDに変更しても同じ現象となったため、本日病院送りになりました。なんともこれで6回目?
デスクトップで編集を引き継ぐ
運の良いことに先日撮影した映像は編集が終わりかけていたため、マシンをだま しだまし、MP4に書き出しして、残りをデスクトップで行うことにしました。
日々、12インチ弱のノートPCか、iPad miniの画面を見ているためか、久々に デスクトップ&大型液晶での編集は、抜群に作業がし易いことを思い出させてく れました。あとは液晶ならではの色の違いも目立った次第です。
デスクトップはネット接続なのWindowsXP。余計な不具合を受け付けないための施策ですが、Youtubeにアップする場合は使わざるを得ません。Wi-Max2ルーターにはUSBケーブル経由でネット接続できるので、問題はありませんが、 机に縛られることと、ウィルスの類が怖いため、よほどのアップデートがない限 り、あまり使いたくありません。
スマホ登場
ということで、スマホが登場します。このメリットは歩きながら出来ること。デスクトップには人間が縛られますが、 スマホならダウンロードやアップロードしながら、動くことが出来ます。大容量動画の場合、高速に動く乗り物はタブーですが。
編集ソフトからから直接SDカードにMP4形式で書き出すことで、可搬性がいっ きにあがります。デスクトップにも元々付属するSDカードリーダーに差すだけ 。ただし、iPhoneはこの運用が出来ず、さらにYoutubeアプリからのアップロ
ードは、カメラロールにあるデータのみなので、別の手段が必要になります。
SDカードのデータをiPhone経由でYoutubeにアップ
何度か登場しているMeoBankSDを使います。このSDカードを差せるWifiルー ターに、iPhoneが無線接続。アプリ経由でiPhoneにMP4をダウンロードさせま す。
直接接続するので、ダウンロードにはさほどかかりません。1.5GBで数十分ぐら い。その後、iPhone側に反映されるのには、時間がかかります。
あとは、歩きながら鼻歌歌いながら、気付いた時にはアップロードが知らぬ間に 終わっているでしょう。
<注意事項>
形式によってはカメラロールに保存はされないこと。MP4でもプロファイルがあ って、H.264、音はAACでも駄目です。さらに転送レートがあまりに高すぎると うまくいかないようです。今回は10Mbps程度で問題ありませんでしたが。
iPhone4Sのビデオ仕様をAppleから列挙します。それ以降の機種は、60Pでも大丈夫そうですね。
H.264ビデオ:最高1080p、毎秒30フレーム、ハイプロファイルレベル4.1(最高160 kbpsのAAC-LC、48kHz、ステレオオーディオ)、ファイルフォーマット.m4v、.mp4、.mov ; MPEG-4ビデオ:最高2.5 Mbps、640 x 480ピクセル、毎秒30フレーム、シンプルプロファイル(チャンネルあたり最高160 Kbpsの AAC-LC、48kHz、ステレオオーディオ)、ファイルフォーマット.m4v、.mp4、.mov ; Motion JPEG(M-JPEG):最高35 Mbps、1,280 x 720ピクセル、毎秒30フレーム、ulawオーディオ、.aviファイルフォーマットのPCMステレオオーディオ |