何度もブログ内で書いていますが、みなさんバックアップしていますか?
個人的には、思い立った時や、システムを大幅に変更したり、完璧な状態で、壊れてもこの時点に戻りたい と思ったときに取得していることが多いですね。
バックアップしてるから復旧できる
大事なファイルを消してしまった・・・など、小さい単位でのファイルの復旧は、ファイルバックアップから戻すのが手軽です。
特にマイドキュメントなどに仕事のデータなどを蓄えている場合は、それだけ保存しておくだけで、万が一でも資料だけは素早く戻ります。バックアップさえとっておけば・・・
しかしOSの不具合や、WORD、EXCELなどアプリケーションの不具合、メールの不具合などシステムが絡む場合はOSのシステムデータも込みのバックアップを取得しない限り、面倒でしょうがありません。
フルバックアップは、ファイル単位で取るものと、ディスク単位やイメージ単位で取るものがあります。ファイル単位の方がわかりやすいけれど、全てのファイルのバックアップや、リストアするには時間がかかりすぎて選択肢にはなりません。
個人的にはOS付属のバックアップよりも、Acronis True Image がお気に入りです。
前回から続く、PC不具合との戦い
エラーは悲しいけれど、問題解決にはそのメッセージを読み解くことが近道になります。しかし、生まれて初めてみるようなエラーの数々・・・。
結局、原因がわからず、映像編集中も、途中ハングアップしたかのような状態になることがあるのです。このとき、決まってSSDのディスクランプを見たらすごい頻度で書いている様子。
メーカーに再入院させるにせよ、SSDの不具合だった場合は、HDDを抜いて交換したこちらに責任がかかってくることになります。
先日、SSDのチェックツールでは異常なしだったけれど、念のため、最終きりわけのため、一旦SSDを丸ごと消して、フルバックアップから戻して再テストすることにしました。
昨年の11月以降取得していませんが、ほぼ映像編集マシンのため、中身はさほど変わっていません。
リストア開始
ということで、昨年11月に、いざ バック トゥ ザ PAST(イメージリストア!)
256GBのSDDを搭載したPCの使用量は、半分弱の100GB程度。ACID Proなど音源や、映像素材などで構成されています。フルバックアップソフトは、リストア量は圧縮して60GB程度。
リストア時間ははっきり計っていませんが、30分程度でしょうか。
これぐらい早ければ、絶対壊れてはいけない現場に、環境さえ持って行っていれば、何もなかったように継続できます。もっと早いのは、同じデータを入れ込んだクローンのSSDを2系統もっていくことでしょうけど。
ということで、復旧したのですが、完璧には治りませんでした。おかしい頻度は下がったものの、やはりハングアップしたような状態が2分程度続くことがあり、その間SSDのアクセスランプが激しく点滅しています。
今度こそ病院送り・・・いや、SSDを新品にいれかえて再度リストアしてみよう!
映像にコンピューターが欠かせなくなって久しいですが、いざおかしくなった時に業務がストップしてしまうのは相変わらずです。しかも過去のインタビューを提案書に盛り込む必要が出たときに限って・・・・まぁ、デスクトップでやればいいのですが、編集ソフトのバージョンが少し古いのと、外出先で出来ない寂しさが・・・苦笑 |