五感よ 目覚めよ!

PCを使用せずとも、イラストレーターでつくったような、拡大しても画像が荒れないベクトルデータベースの資料がiPad で作れるようになった。しかも2000ピクセル以上も可能なので、印刷物も可能だ。

 

五感を刺激すれば未来は明るい

これは感性の刺激と、伝達力のアップ、処理が早いというメリットがある。手書き多用はほどほどにしないときついシーンもあるけれど、まだしばらくはいけるでしょう。(笑)

iPad miniで伝わる提案書をあっという間に仕上げる!とにかく手の楽しいところは、手書きにせよ、ぼかしをするにせよ、指を駆使することだ。なぜか手を動かすと脳が活性化するような気がする。ひたすらキーボードを触っていた時よりも感覚が明らかに違う。

本来は書道するにも、墨をすったり、文鎮を用意し、真っ白な半紙に気合をいれて書くという行程全体を体感するのがベストだと思うが、出来ることからやればいいと思う。

 

精神のやまい

精神の病が400万人にもなるといわれる現代、引きこもりなど精神の病にかかった人達を救う活動をする人に、教わったセラピーがある。

まずは外出して外の空気を吸う。台地を自らの足で感じる。それぞれの感性に任せて、音楽療法や土いじり療法、絵画療法に様々な復旧方法があるという。

まさに五感をフル活用するということは、人が人らしく生きる必要で最低限の行動だったのだ。のはずが、いつの間にやら、エアコンのついた部屋でずっと座って、しかも両隣とも会話をせず、コンピュータ相手にひたすらキーをたたく行為が異常とみられなくなった。

効率があがったはずが、電車を待つ時間も、出張の飛行機の中でも、プレッシャー顔を見つけるのは容易な状況になった。

その無理のしわ寄せは、病に現れる。
精神の病に大腸がんに、病名は様々だ。病は気からというけれど、本当だ。内臓が休まるのは、不思議と立っている時だという。

これは一本の釣糸に、上から内臓群がぶら下がっている状態。お腹にも背中にも内臓がひっつかない絶妙な配置がなされている。だから長時間座っているというのは、足は楽かもしれないが、内臓は悲鳴をあげている

 

これは食に関してもおんなじだ

今年も暑い夏がちかづいてきたが、暑いからといって喉を潤すためだけに、平気で冷たいものをガブガブ内臓に浴びせる。そもそもエアコンで冷えた体。内臓が生きものであり腸には微生物も共生することを考えると、冷や水を浴びせられて縮みあがり、正常な仕事をし続けられる臓器は存在しないだろう。

結局、食欲不振になり、内臓が十分な働きが出来ないがために、消化も悪くなる。結果、食物を不十分な形で取り入れただけで、パワーにならない

食事自体も悪い油に、肉食中心の生活、悪玉菌は悪玉を増やし続けられる

 仙人になるつもりは毛頭ないけれども、漬物は本当に美味しい。もちろん味噌汁も。たまにはファーストフードや、コンビニ弁当、ミネラルのない塩たっぷりの食材群、精製油、添加物だらけの食べ物もやめて、本当の味の感性を蘇らせよう

 

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