写真の繰り返しが動画です

昔、あまり好きではないメーカーがCMで言っていた様な気がしますが、これは真実だと思います。

特に24コマとか30コマ、60コマで現されるように、インターレース時代ではない、プログレッシブ時代には、そのまま通用する言葉です。

snapshotスチルカメラはそもそも受光素子が大きく、光を大量に取り入れられるので、ビデオと比較して圧倒的なボケ味と、絵の洗練さが得られます。

それ以上に、ノイズが少なく、しかも明暗差が少ない。照明をたいて、堅い光を出すメリットもありますが、感度UPだけで見たままを現す絵には効果的です。特に太陽が当たっている野外においては顕著です。

そして、フルサイズでないマイクロフォーサーズであっても、ぎりぎりまで描写してくれる感覚があります。しかも静止画にした絵は十分、写真としても使えるクオリティーがあると思います。

一方で写真に自身がない場合でも、動画ならシャッターチャンスをものに出来る可能性もあります。少し前のレンズを使うと味わいがあって、これまた楽しい絵を吐き出してくれます。

一方で、ズームやピントの確実性を考えると、専用機としてのビデオの用途はまだまだ多いと思います。

久々にビデオから写真をいくつか切り出してみました。ビデオでは得られないすっきりした絵が伝われば幸いです。ファイルサイズ調整のため1920を1024に縮小しています。

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