Youtubeライブのメリット

Ustreamのメリットは、ライブ中の動画が同社のトップページ一覧に出ること。しかし残念ながら編集は出来ません。一方でYoutubeライブでは、編集は出来る。しかしYoutube社のライブ一覧というものがない?ので、第三者からの偶然の閲覧は稼げません。

しかしFHD画質でのアップや、配信後の保存がきき、同じアドレス上で編集が出来るメリットがあります。配信後の保存に関しては、さすがに4Kも配信可能なYoutubeが母体だけあって保存期間を気にする必要はありません。確かUsteramでは先の改正で、1週間程度しかデータは保管できないため、どこかに逃がす必要があります。

一長一短はあるものの、個人的にはSEOにも繋がるYoutubeの方にメリットがあるだろうと思うのです。

 

オンライン編集のメリット

sekkoji_liveedit再び編集に戻って考えると、同じアドレス上で出来るというメリットはとても大きなものだと考えます。

たとえばUstreamでは、告知した生中継のアドレスが、終了後に見たときには、iPhoneなどでは見られないことが多いです。

これはFlashの技術で実現している関係で、配信ソフトを選んだり、そもそもある画質以上は受け付けない場合が多いです。その点、Youtubeではタイムラグはあるものの、モバイルでもまったく問題なく見えます。

sekkoji_liveedit2編集内容の処理が終わるまで、ユーザには現在のバージョンの動画が表示されるとのことで、しまった!あの場所を今すぐにも消したい・・・といった用途には合いませんが、それ以外の緩やかな編集には向いています。

さらに、編集した後も、別アドレスで保存したり、さらに編集を進めることも可能です。

 

次世代のリンクラングウェッジは動画?!

HTMLがWebページ同士のリンクで広がったまさにWorld Wide Webのコンセプトそのままの行為が、今度は動画同士がハイパーリンクで接続され、直接通販サイトに行こうとしています。

さらには投げ銭システムも進んでおり、Youtubeの見せてくれる未来は、ビジネスを大きく変える可能性をたくさん秘めていると感じています。

だからこそ、早いうちに、クラウド上での編集にもなれると見えるものがあると思ってます。まだまだ出来ることは限られていますし、リアルタイムとはいえないネット特有の待ちはあるものの、使い勝手は日々進化していると感じています。

先日のイベント映像、90分近くあったものをアドレスを変更せずにオンライン編集。お見苦しい点を大幅割愛して20分程度に・・・


ちなみに2時間を越えてしまうと、オンライン上での編集は出来ず、mp4形式などのフォーマットでダウンロードしか方法はありません。(この場合は再アップが必要なので、URLが変わってしまいます。)

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