医療を根底から変える技術!?

2月の末頃、すごいTV番組があると聞いて、遅ればせながら、DVDに焼いてもらってようやく閲覧できました。

腸も編集もフローラ(お花畑がキーワード)東大阪市にある水走の業務用廃棄場の上から、カラーテレビを投げ捨ててから既に3年?が
経過しようとしていますが、NHK受信料には有効でも、こんなときにTVなしは困ります。

そんなことはどうでもいいのですが、見た人はいるでしょうか?

医学を大きく進歩させるという表現でNHKの番組が構成。この技術を使うと、肥満、アレルギー、感染症、うつ病、貧血、血栓防止、糖尿病、老化防止が可能になる可能性がたくさんあるといいます。

肌の若さを保つエクオールという物資。たった12週間でシワが浅くなったというのです。まさにはりを保つコラーゲンを増やしたのです。

また、短鎖脂肪酸を使うと、2週間でインスリンが増えて、糖尿病が改善しました。

さらに肥満や癌を引き起こす細菌「アリアケ菌」が見つかりました。

別の実験

臆病なマウスと、勇気あるマウス。
両者を少し高いところに置いて離すと、後者はすぐに降りたけれど、前者は30分経っても降りれないでウロウロ。これがあることをすると、逆になるという実験。

これを応用するとうつ病にも効果があるとのこと。

深刻な病気

ある女性。菌が体内で異常繁殖。クスリが効かず、アメリカでは年間1万人が亡くなる深刻な病気。

それにも劇的効果があり、生命維持が必要な患者が翌日にすっかり治る。この女性だけでなく、既にこの2年間で8割から9割が改善することから、クスリが効かない方にこの方法を強くすすめてるとのこと。本来は順序が逆なような気がしますが(笑)

日本ではこの方法は許可されていないけれど時間の問題でしょうが、反対が多そうです。
なんせこの番組で一番クスリ屋さんが戦々恐々としたに違いありません。

キーワードは・・

なんたって、女性にしても、便を水で100ccに溶かして、チューブで腸内に入れ込むだけ。マウスも勇気ある方の腸内細菌を入れただけ。尿療法ならぬ便療法ですね。(苦笑)
とにかく、技術の発達で新しい菌の研究が進んでいます。全身の健康に影響を与えている菌が判明し、次々に国家プロジェクトが始動!
すでに30以上の病気で腸内細菌との関係がわかっているようです。
何を隠そう、番組の核は、腸内フローラのおはなし。

繊維質たっぷりのフルーツのお漬け物

今日、60歳を超えた女性からクレーム電話がありました。アスクルなどと言ってうそばっかり・・少しは出ていたものさえ出なくなったと。

その30分後、喜びとお詫びの電話があってほっとしました。

聞いてみると、20年便秘薬ばかり。野菜は30種類の野菜ジュースにフルーツはみかんぐらい、肉食系。だんなは先週、大腸がんで入院。ぜんどう運動を放棄したものが蘇るのは時間がかかるでしょうが、時間の問題でしょう。

腸内フローラ万歳!東洋の技術の方がどうやら進んでいるようです。(笑)

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