スマートフォンが代価する領域はどこまで?!

ジョウホウカクサの行方

P1010532コンピューター業界が疲弊し、超高性能から省電力で早くのモバイルファーストの流 れになってきています。PCメーカーも少しづつ領域を広げ、スマホやタブレットの方 向に舵を切っていることが解ります。

そして利用者側の視点。何度もデジタルデバイドの問題を書いていますが、やはり使 える人と使えない人の格差が大きくなっているような気がします。

スマホのOSをつくるメーカー側も無サポートではないけれど、競合との競争優先で、、最新鋭を追いかけすぎで、やはりユーザフレンドリーとは離れていってる気がするのです。

 

特に高齢者向け。

デジタルデバイドが産まれたきっかけのITに目を映しても同じ。行政サービスを受 けることでさえ、メールアドレスを持っていないと不便になることもあります。これ は予算がなくなっている現状、仕方がないことながら、大きな問題をはらんでいると 思っています。

 

文字の大きさ

たとえば文字の大きさの問題はどうでしょうか。確かに紙と比べて電子的に大きな文
字に出来るスマートフォンやタブレット。ただし操作がわからないと大きく出来ませ
ん。

P1010517また、仕組みの中でも操作がまちまちで、ピンチイン、アウトで大きく出来るものや 、システムフォント本体を大きくしないとダメなものもあります。横に倒して大きく できるものもあれば、画面が変わってしまい、画面遷移の仕方がわからないものまで あります。

白黒反転すると、黒板の特性と同様に、文字の視認性がアップします。写真は全部ネガになってしまうのが残念ですが。

文字の大きさに関しては、こういう背景で大きめのファブレット要望が増えているこ
とになっていると思われますが、実は紙なら虫眼鏡で見られる手軽さがあります。

 

スマホの方向性

あえて機器のメリットを上げるとすれば、検索機能や音声での文字認識機能かと思い ます。血圧がはかれようが、病歴を記録しようが、使う必要のある層に届かないとサービス会社であっても需要を見誤るポイントになりそうです。

もう少し、高齢者向けにシフトすれば、ユーザはラクラクホンやガラホに流れ ることなく、スマホを手に取ってくれると思います。

 

久々のスマホしたいねん!!

14回目の今回は、ツール群を紹介しています。

散々ユーザビリティーについて書いたけれど、この動画は全然親切でないことは承知していますので攻めないでください。(笑)

何が大変かというと、生中継であること。BGMの切替、画面の切替など、その場でやらないといけないこと。そして、思いつきでやっているために話にいい加減さである こと。やはりこのジャンルはお笑い芸人が向いていると思う次第です。(笑)

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