CerevoのLiveWedge触ってみた感想(項目編)

生配信可能なスイッチャー機器 LiveWedgeの一連のテストでわかったことを纏めてみました。

 

<使った感触>

LiveWedge クロマキーTEST1

LiveWedge クロマキーTEST1

  • 簡単で使える
  • 映像処理 サンプリングは 4:4:4(24bit)
  •  音声処理 サンプリングは 48kHz、16bit
  • タブレット・プレビューの遅延は1秒未満(メーカー)
  • 4つのHDMI系統でスケーラー搭載
  • 赤白の音声ケーブルミックス可能
  • 音声ミキサーで、各種レベル調整が簡単
  • 1.1Kgとダントツ軽量
  • お財布に優しい価格

 

 

<使った感触>

LiveWedge クロマキー調整

LiveWedge クロマキー調整

  • クロマ使用時、操作画面がたまに変になる?
  • iPad音声モニターがないと厳しい
  • 配信セッティング箇所など、独自のGUIに慣れる必要あり。
  • Webマニュアル熟読は必須(短い)

 

<注意事項など>

LiveWedge ブルーバック

LiveWedge ブルーバック

    • HDCP、MHLは非対応
    • SDXCは後日アップデートで対応予定
    • カメラのDPE操作は慣れが必要。予め設定してプリセットするのがベスト。ただし編集も簡単操作。
    • タブレット・プレビュー、ライブ配信と、録画機能は排他仕様。同時利用は一機能のみ。
LiveWedge ブルーバック2

LiveWedge ブルーバック2

  • ライブ配信中や録画中のプレビュー映像非表示だが操作可能。
  • SDカード録画機能、SDカード保存の動画、音素材は後日アップデートで読込対応。
  • 録画画質は720p   *1080pへの対応は検討
  • 映像出力はプログレッシブのみ  *インターレース出力非対応
  • 本体操作「カット」「ミックス」「ワイプ」のみ操作可能。
  • タブレットはピクチャー・イン・ピクチャー、クロマキーが加わる。
  • iPad音声モニター機能はアップデート対応予定
  • 無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n、11nは5GHz/2.4GHz帯に対応。5GHzでlivewedge経由のネット利用時、他の無線電波にまぎれにくい。
  • 有線LANは10BASE-T/100BASE-TX。背面に一つ付いている。本機器での配信時、安定には有線使用がベスト

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