スマホしたいねん!を久々に

スマホしたいねん!を久々にやってみました。

smaho_sitainen1映像850kbps、音声64kbps、合計914kbpsの低レート配信での配信になりましたが、画質的にはHDサイズで見てもぎりぎり大丈夫かなぁという感じです。(音声は多少ノイジー)

しゃべりは相変わらず、とてもダメで、内容も纏まっておらず、とても世間様にお聞かせするようなものではありません。しかし、これから生中継のサービスを積極的にやっていく上で、自身がやっていないと、配信者の気持ちになることは出来ません。

やったことがない人に、ああだ、こうだ 言われるより、やったことがるもの同士だからこそわかる、ちょっとした一言が、やる気に繋がると思います。

 

何が大変?

って、全操作を一人で、しかも夜遅くからこんなことやってること。音楽タイトルコールの小技切替も、映像レイアウトの切替も、もちろんしゃべる内容も含めて。DJやVJの気分というと大げさですが、年寄りとしては脳の活性化を味わえました。

でも、ありがたいのはYoutubeライブだから、終わったら即時配信。一発勝負のカンパケ処理は、技能が要求されますが、編集をしないで済むメリットは大きいです。編集は大好きですが、編集時間を考慮できるクライアントが少なくなってきた気がします・・・(笑)

 

映像に要求される事柄

依頼者はともかく、きっとこちらが思うほど、閲覧者側は昔ほどシビアではないと思っております。

Androidは基より、iPhoneでさえ、リビジョンは常にアップしていて、きっちりコンテンツを仕上げる間に、操作体系や機能そのものが統廃合され、明日には意味のない情報になるかもしれません。

IT機器に関わらず、企業のサービス競争もそうです。ソフトバンクがついこの間(昨年)、ワイモバイルに統合したウィルコム、イーモバイルなどは、本日、ソフトバンクが子会社4社の合併を発表しました。

主婦も子供も使うLINE、これはまさにリアルタイム、とにかく社会全体がリアルタイムに進み、撮影も彼らで出来てしまう今、我々映像会社の技能を発揮出来るチョイスは、生が有力だと思います。スピードとクオリティーの両立が難しいことは、ユーザ側もわかっていると思います。もちろん、映像制作を多少かじってくれたお陰で、大変さも伝わりつつありますし。

もちろん全てがリアルタイムになるはずもなく、両極に分かれていくと思いますが、比率は圧倒的に情報としての映像でしょう。

ちなみに今回も1Mbpsに満たない配信なので、モバイル下での配信も即可能。一方で少し回線を太くすれば高画質化は見えています。そもそも配信画面を保存するのは容易いので、生向けとじっくり見るキレイ版との使い分けがベストと思います。

 

生が作り出す真のメリット

を強調していますが、ナマで見る人は少ないと思います。それよりも、こんなミックス処理を後編集でやろうとすると、タイミング合わせが大変です。そして生を体験することで社長なり、幹部なりが鍛えられていく。日本人の弱いところはこのプレゼン能力だと思っています。読み書きそろばん、生のプレッシャーに耐えられるポーカーフェイスと、ユーモアと、即決力、トップに求められるものは多くなったものです。

 ちなみに不定期ですが、番組の主旨は次のとおり。

タブレット、スマートフォン、日々交わされる難しい言葉がわからない。そもそもアイコンの意味がわからない、近くに詳しい人がいないという人、いっしょに学びませんか?  一から、スマートフォンの使い方をモーレツに勉強しながら みんなで学ぼうという試みをスタートします。

 

 

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