無線接続が世の中をつなげ、やがて!?

便利なエアー

といっても空気のことではありません。
image Air Printなるものを既に2台、3台と使ってきて、便利を体感しています。クラウドデータを見ていたハードウェアに関わらず、印刷が出来る。まだまだタブレットでは細かい指定はできないけれども。

本当に使っているかどうかはともかく、もう無線接続できないプリンターは少なく、しかも今度は持ち運びできる小型プリンターが出てきていて、商人魂の素晴らしさを体感しています。

ネットも有線から無線になり、LTEが広まるとともに、光ケーブルがなくてもとても高速回線を手に入れる時代になりました。

あともう少し、LTEも使い放題 安い定額であれば、いらなくなるのでしょうが、ここは最後の砦、時間がかかるだろうと思います。固定電話が携帯に取って代わり、既に電話ボックスは風前の灯火。
プリペイドカードは持っていますが、使うシーンが見当たらなくなくなってきました。

今考えると微妙だったポケベル。エアーはエアーですが、鳴らされると仕方なく間接的に人が動いて、なんか変な感じでした。

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空気椅子とか電気椅子

とういものが大昔、体育会系の人達の間で流行りました。そのころからは想像もつかないほど、ワイヤレスが大流行しています。

芸能界でもエアーつっこみに、エアーあややというものがあったと思います。(テレビは廃棄したので最新情報に疎くすみません)

Apple TVに始まったテレビとの無線接続。iPhoneやiPadからモニター出しが可能、つまり映像も音楽もエアーで飛ばすことが可能になっています。もちろん音楽を無線で受けるスピーカーもあります。

PCはDLNAとか、インテルのワイヤレスディスプレイ規格(WiDi)がありますし、AndroidもChromecastとか、なにかあったような気がします。

一時期騒がれたペースメーカーや、携帯でのアンテナが耳に近いと癌になったり、脳がやられるかどうかはさておき。最近は携帯やタブレットなど無線での充電も出来て、世の中至る所に恐ろしい数の電波が飛んでいるのでしょうね。

あぁ、この文章もBluetoothキーボードLivaPCと接続して、iPadモニターに映し出して作業しています。そうか、マウスも無線。有線はモバイルバッテリーぐらい(笑)。

世界がこの流れに向かうことは疑う余地はありません。騒がれたといえばデジタルが弱い人IT弱者の立場。デジタルデバイドはどうなったんでしょう。

Bluetoothも電話回線を超えていくことになります。新規格「Bluetooth4.1」はクラウド連携ということで、体重計や体温計など様々な家電が、クラウド経由でデータを医者や家族に送る時代になります。まさに健康ビジネスをキーワードにして。

もちろん映像屋の武器、ビデオカメラもおんなじです。一旦地位を得たWi-Fiチームも負けずとしのぎを削って標準規格を争っているようです。

 

エアーの危険と未来と

電子レンジも非接触で温める装置ですが、あれは素材に水分があるから出来る技であって、今だに火事を起こす事故が多発していて、運用者である人間に正しく伝えるのは難しいということがわかります。

美女のヘルスメーターをハッキングして、ドキドキする時間を、遠隔地で共有しほくそえんだり、たとえば泥棒さんが、家の外から家電に忍び込み、火事を起こしてから空き巣に入るとか、振込詐欺だと見せかけて実際は財産贈与を税金逃れでうやむやにするとか、何が犯罪でそうでないか、もう厚生労働省とか消費者庁とかがガイドライン作れないぐらいの多面的なリスクと、無限に出来ることがわいてくるでしょう。

そう考えると映画 マトリックスで電話線の中でうろうろしているのも、アバター同士の戦い。という意味では今のXBOXやPlayStationのゲームインフラと、それを攻撃する犯人の構図と変わりがありません。北朝鮮とSONYピクチャー、アメリカ合衆国の映画公開問題もおんなじ。もっともっと社会インフラが、ネット依存すればするほど、バグをついていろんな破壊と創造が行われる、混沌とした中、政府を介さないイチヌケタ世界共通の仮想紙幣のようなものが取引の中心になっていくような、すごい世の中がやってくる気がします。

やっぱ女子の座布団にぶーぶークッションを潜ませて、匂いのないエアーを楽しむ時代が一番わくわくしたかもしれません(笑)

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