ライブサイネージの保守

いざ京都へ

スマホ三台含めて、コンサルを行った納品先から呼ばれたので現地に行ってきました。

そこは有料のスタジオを創作中の良い感じの小部屋で、すでに光回線と繋がるルーターと、32インチクラスの比較的大きなディスプレイがあって、HDMIベースのカメラ群や、PTZ(パン・チルト・ズーム)ネットワークカメラ含めて、画面に映し出すことが出来て便利な環境があります。

ディスプレイはやはり縁者側に、今何が映っているかが解る返しのモニターになります。
ハウリングがあるので音を鳴らすわけにはいきませんが、絵が解るだけでもとても便利です。

あらためて映像は大きな画面で見れば見るほど、細部のアラが解る
一方でスマホは便利だけれど、細部が見えない。ピントの問題や、四隅にゴミ箱など、本来よけるべき物体に気づいて対策することが出来る。

それぞれ機材はそれぞれに意味があって、向き不向きがある。

当たり前ですが、相手に合せて必要なものを選んでシステム化するとうことは、改めて大事な仕事だと確信した次第です。

それにしても、スマホで3カメラが簡単に切り替えられて、静止画にも出来る。スマホで撮影した写真や動画なども画面に投影つつ、ペンを使って解りやすく該当箇所にマーキングする という作業が出来るだけで、目の前にいる人に伝えるよりも、ネット越しの方が、圧倒的に伝達力がアップする可能性があるということ。

これは数年後は誰もがやるスタイルだと確信した次第です。

二条城前の高架下では、男女まばらの保育園児たちが、半袖半パンで全力で左から右へ、右から左へと、駆け抜けていた反響音がとても新鮮でした。やはり代謝力があると言うことは、熱を生む元気な証拠。

あのころ、暖房器具は不要だったことを改めて思い出させてくれた瞬間でした。(^_^);

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