言霊で溢れている日本
「若い時の苦労は買ってでもせよ」
「艱難汝を玉にす」
「天 佑」
「臥薪嘗胆」
「生きてるだけで丸儲け!」
その他、「花咲かじいさん」や
知、仁、勇を伝える「桃太郎」
二宮尊徳、上杉鷹山、家康など戦国大名の生き様
近江商人、良寛さん、など
時代は違えど 現代に通づる強いメッセージの数々。
ハングリー精神含め、あらゆるジャンルで日本人へ示唆、生きる知恵、警告を見つけることができる。
さすが世界最古の国とも言われる日本
アメリカがイギリスから独立したのは1776年。たかが248年。イギリスでも2千年を切っている。
縄文時代を合わせると2万年とも3万年とも言われる日本が、あちゃら国になんら指示されること自体が無意味なことが解ります。なぜ他国は奴隷を使ったり、血で血を争う大殺りくが起こり、日本では国を二分するような大きな争いでも、トップが責任を取って事を修めてきたから、住民が残ってきたし、歴史や文化が残り続けた。
リーマンショックの際に、経営陣がさっさと株を売って、社員を見捨てて逃げた のとは全く異なる、他人のことを思う国になったのかは明快であり、それは北風と太陽の太陽政策をしてきたからに他ありません。
まさに日本は文化と歴史、平和の国。天皇制があったから今まで続いてきたといえます。
多くの先人の知恵が現代に残っていることを嬉しく思います。
聖書も古事記も、仏教でも 祖師と呼ばれる最初の人達は
自分たちの苦労や 悟って見えたものごとを、現世に生きる悩める者や、
行き過ぎた振る舞い、未来の日本を担う若者を救いたい・伝えたい
という強い思いが あって それに人が天が同調し、結果、
このような有難いメッセージが 人伝えに残っているのだと思います。
現代に生きる我々は 良い先例を最大限享受出来る立場であり それらを生かし、自分らしく生き、地域を、国を富ましていく必要がありますね。