回線を束ねる作業を PC1台専任にする!

PCは汎用機なので 性能や得意・不得意はあります

が、たいていの作業を実行することが可能です。

比較的高速なPCで、いつも回線を束ねる作業も、配信作業も、映像を合成する作業も任せていたのですが、最近は、どうも回線スピードが、特にアップロードが遅いことが増えてきて、対策を練っていました。

特にモバイル環境でのライブ配信となると、PCカメラのバッテリーはもちろん、送信の回線スピードなど、ひとつのミスが命取りであります。

その中でも特に難易度の高い 回線を束ねる作業をメインから切り離して、以前購入したN100のCPU搭載した激安PCにやらせることにしました。もちろんバッテリー駆動で。

 

実験を繰り返してから 実践に利用するのは当然!

実は少しづつ実験はしていましたし、4時間程度の長時間実践ということで、京都勉強会で、二度ほど投入して、使えそうな実感は得ていました。

が、今日、いよいよ使えるようになったことを確信しました。

ということで、有線、無線の4つのWi-Fiを軽量マシンに任せつつ、LANケーブルでそれを、メインPCに送って利用する という離れ業を無事成功させた次第です。

野外で高速LANが手に入るとう点で、活用範囲は一気に広がります。
もちろんメインPCが万が一トラブったとしても、この回線集約PCの 簡易モニター化したiPad miniを取り外してメインに入れ替え、単体としてスイッチングしながらのライブ配信マシンにすることも可能になります。

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