畑も体も生態系の縮図、循環を考えない物作りは失敗する

無駄なものはなく、捨てられるものに宝物が潜んでいる

大阪府の庁舎
オフィスは遅くまで 光りが充満

ことが解りました。そしてグローバリストは必ず滅びることも・・・

元役所の、農家へ農薬などの指導をしていた人が、自ら有機農業をやろうと試行錯誤、結果的には菌を使った完全無農薬、無肥料農業にたどり着きました。

あらためて、菌ちゃん先生という名前で、いろんな人々にノウハウを惜しげもなく伝達されていることが解ります。

確かに映像を見ると、とても一般の農業のセオリーとは異なるやり方をされていて、とても共感を持てます。何よりも菌を優先した畑作り、無駄なのもはないとするこの先生は本物ですね。

特に印象的だったのは、次の通り

  • 我々も植物とおんなじなんです
  • 食べたものが 体になっていて、三ヶ月で入れ替わっている。
  • 枝が凄い!

    畑に化学肥料ややばい農薬をまいて、畑を壊す。

  • そもそも自分たちだけが自然からの実りを享受するのは無理がある
  • 畑にいる微生物、昆虫、害虫と呼ばれる全てが喜ぶ農法こそが、自然農法。
  • 出来るものは完全無農薬の最高品ばかり。
  • 高い野菜をたまには買わずに、自分で作って、自然のすごさを体感してほしい
  • これを本当はプロの農家さんに知ってほしい。
  • 役場を離れた異端児の話は説得力がなく信じてくれない
  • まずは素人さんなど、自分のお庭でもいいので、体験する人が増えれば、日本中に広がっていく。

なかなか強い意志の持ち主であり、現在、私が実験している廃棄物をどんどんペットボトルに詰めてバイオを入れて発酵させて作る肥料づくりは、人間の知恵で、さらなる時短と、単位面積当たりの収穫高を上げる 奇跡の方法を試していて、参考にすべく 心強く拝見しました。

それにしても うね を すごく高くすることで 水はけが良くなり 三年は放置できること、草だけでなく固い枝を入れて菌を喜ばせることに驚きを感じました。

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