今日の本町勉強会ZOOM。
一人一人テーマを決めて、自分が感じた事を経験や、困っていることを添えてみんなの前で話す。題材は言志四録。
確かに多様な人が集まるから、いろんな意見をもらえるし、いつもの先生のDNAが通った勉強会だけに、何も気兼ねせずに話せるから、リラックスして本気で向かえる。
ただし、ZOOMだけに 自分も配信者の一人という点では、気が抜けない。
みんなは自宅から光ケーブルで参加し、周りに気遣い不要だから大声で話したいだけ話す。
こちらは、ある種、公共施設というか、不特定多数が集まる中で、大声を出すわけにいかないからピンマイクを持ち、さらにイヤホンもする。
だから担当項目の部分を話す時はとても周りに気遣いが必要になる。
そして何よりもネット環境。
周辺には喫茶店が3箇所もあって、それぞれが無料のWi-Fiを提供している。
だから回線は安定する と思いきや、実は30分置きに接続が切られるので、配信しながらには全く向かない。
つまり、AC電源が2つ使える、明るい光がある 以外は、いつものモバイル環境そのものという訳です。
しかも、未来の技術力アップの為に、より楽しいZOOM会議にするために表現力豊かにするために、スマホ3台を駆使する。さらに例えば今話しているテーマに合わせて、関連映像を流すとか、本のタイトルを文字表示したり、ほぼリアルタイムにどんどん追加していくのです。
そして今回は、新たなツールをゲットして試してみました。
それはスマホアプリですが、スマホで表示した内容をそのまま無線状態で、テレビ会議 私の画面に、自分の映像とは別に表示する技術です。
共有機能を使用せずに、自らの画面内に追加するから、みんなの画面を妨げないし、しかもメモ帳に書いたものや、ついさっき撮影した写真や、いや、まさに今、スマホカメラ機能を起動して、その様子をリアルタイムに共有することだって可能になるんです。
スマホのアプリがそのまんま、私の映像の背景全般にも出来るので、アイデア次第で楽しい表現が無限に可能になります。
キーワードはリアルタイム
これからこの技術をもう一段、高めていきます。だから、ほぼ無敵なリアルタイムツールをどれだけ身につけるかが、生き残りの秘訣だと確信しています。