貞観政要 P361-399 巻五 仁義、忠義、孝友

京都勉強会 今日の読書感想文

祇園祭の提灯が残る商店街を歩きながら、太陽のあたらないところは涼しさを感じつつ、再びこの地にやってきました。ということでいつもの防備録、宿題です。

 

貞観政要 P361-399 巻五 仁義、忠義、孝友

第一章 幸運を待つより人材を探せ

日本はヤクザ屋さん含めて仁義の国
暴力団対策法は良い政策ながら、表・裏で行う政治の裏側を担う人が減っている。

大量移入してきたフィリピン、チャイナマフィアは無秩序、無差別で際限なく怖ろしい。なぜか何十回事件を犯しても不起訴でまた野に放たれる。
改めて日本は大東亜戦争などに習い、世界における日本民族のやるべき事を思い出したい

現在、企業の20周年イベントで流す、グッズ製作や映像作りに関わっていますが、社長のお子さんや、ご両親、身近な社員にインタビューすればするほど、人材の大事さをうたう人が多いことに気付きました。

強い信念や、積み上げた自信の大切さ、25歳で7千万円を借りて、やるかやらないかではなく、やるしかない状況を作るから、対策を考え、必死に前に進むことが出来ることを、学ばされました。

第四章 仁義は精神の栄養 仁義が行われていれば 災難は起こらなくなる

あらためて 病や畑と同じだと感じました。

どんな大病でも、即死していない時点で、解決手段が残されている。
畑で土が腐敗すれば、悪臭を放って知らせてくれる。
必ず答えやるべき対策が用意されている。

南海トラフで2040年には90%に引き上げられましたが、1200兆円越えの、災害が来るとされていて、国は地方自治体の災害対策予算を2割も減らしているといいます。
秋田や九州北部の大災害をみても、東京一極集中のまま、対策なしの現状では国の崩壊を恐怖します。

何度も触れていますが、漁師が大漁を目指して、森に植林するように、生態系を意識して人間が 俯瞰して物事を見る。天への畏敬の念と、知恵を工夫すれば、きっと解決策はある。

バイオ肥料づくりを計2度行い、良いモノが出来そうな気がしています。
米ぬかや、秘密兵器と、バイオを入れた雑草の袋は、1日でパンパンに膨れ上がり、大きめのクーラーボックスのドアを勝手に開けるぐらい元気な発酵を見せてくれました。

人間の腸内では、外部の腸内細菌が活躍しているように、見える見えない関わらず、全てに生き物が介在しているわけで、関係者全体の共生きを意識することで、全ての問題が解けて良い方向になることを、体感しています。

雑草の存在意義があるし、害虫さえも、必ず意味がある。

自然の摂理に反する対処療法の化学漬けには気をつけながら、無農薬、無肥料を極めてみたいと思います。

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